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珈琲とおやつ タコのまくら
2021年11月22日 05:22
岬を回り込むと、これまでの穏やかな海から一転。一面白波の世界となった。しかし次の目標地点である岬の先端部まで、大きな湾となっているため、風を避けて進むようなことはできず、ここを突っ切っていくしかない。(時間に余裕があれば、岸沿いを北上し、湾の奥側を進むルートもとれたのですが、今回は1日で島1周という時間の制限があったため、湾口を突っ切るルートをとらざるを得なかったのです)強い向い風のた
2021年11月19日 05:29
そういえばKayakとSUPの説明をしていなかった。カヤックはカヌーの1種。舟の真ん中に穴が開いていて、そこに座る。棒の両端にスプーンのような部分がついたパドル(ダブルパドル)と呼ばれる道具を使って、舟の左右を漕いで進む。一方、SUPはStand Up Paddleboardの略。フィンのついたボードの上に立つ。パドルはシングルパドル(長い棒の先にスプーンのような部分が1つだけついている)
2021年11月12日 06:49
西の空にもうすぐ新月を迎える薄い月が浮かんでいる。グゥワーと一声鳴いて、大きな海鳥が波一つない穏やかな海を飛んでいった。11月2日。時刻は早朝5時。この時期、辺りはまだ真っ暗。暗い中、ヘッドランプの明かりを頼りに出発の準備を始める。今日はKayakとSUPで小豆島を1日で1周する。Kayakが僕と小豆島ふるさと村のインストラクターの佐倉さん。SUPがシマアソビの大地。島の海男3
2021年11月10日 06:39
地図を広げて小豆島をみる。小豆島は横から見た牛のような形をしている。牛の頭となる部分が1つの島になっていて、胴体部分(前足、後ろ足、しっぽもある)と橋でつながっている。ちなみに、その間は世界一幅の短い海峡としてギネスブックに記載されており、橋を渡ると役場で横断証明書をもらうことができる。入り組んだ形をしているため海岸線の長さは約120km。僕のカヤックのスピードはのんびり漕いで時速
2021年11月8日 07:15
小豆島は瀬戸内海の島々の中では淡路島に次いで2番目に大きい。牛を横から見たような形をしていて(南側の海岸線は入り組んでいる)、海岸線長は126kmになる。10月の終わり、この小豆島をKAYAK & SUPで1周しようと友だちの大地から誘いを受けた。しかも1日で。さらに11月に。大地は小豆島の北側にある小部キャンプ場でSUPのガイドをやっている。(詳しくはシマアソビHPを参照