見出し画像

【住宅ローン】2025年1月 住信SBI auじぶん 団体信用保険比較(初心者向け)

こんにちは。このたび、マンションを購入しました!(パチパチ)
住宅ローンどれにしようかなと色々ネットで調べると、よく下記3つが目につくと思います

・住信SBI:ネット銀行、団体信用保険(団信:万が一のときローン返済をしなくてよくなる保険)が充実してそう!
・auじぶん:ネット銀行、金利が低い!最近団信も充実してきた!?
・三菱UFJ:普通の銀行、最近ネット銀行よりも金利が低い!?

始めに結論を言うと、私は住信SBI銀行に決定しました。その理由について下記につらつらと書いていきたいと思います。

【前提】

・投資目的ではなく、買い替えは考えていない
・ペアローン

すぐに買い替えるならローンはすぐ返すことになるので最安金利を探すべきなのでしょうが、買い替え予定がなく35年ローンで返していくとなると将来の体調も考え、団信の内容を重視しました。(団信は基本絶対加入が必要で、最低限の一般団信は死亡時および高度障害時に適用されるみたいですが、長期で借りている前提(投資目的の物件売り買いをしない)の場合は、他の病気になった時にも保障してくれる内容にグレードアップすることが一般的なようです)

ただ、それでもなるべく金利を安くしたい気持ちはあるので、
・本命はネット銀行2つ
・三菱UFJはとりあえず最低限の団信(一般団信)のプランにして、ネット銀行が審査落ちたら三菱UFJにする
くらいのスタンスで、3つの銀行の本審査を行いました。

【本審査申請から銀行決定まで】

仮審査は不動産仲介業者が勝手にやってくれますが、本審査は自分で色々と書類を準備する必要があり、その時に気になったことを書いていきます。また、私は最終的に団信の内容を比較して住信SBI銀行に決めたのですが、その際、保障する疾病の種類や金額についてまとまっているwebサイトは見つけられたのですが、どういったときにその保障が適用されるかも含めて一覧としてまとめてくれているwebサイトは見つけられなかったので、自分で色々調べて比較しました。

<全銀行共通>
・本審査のためには口座を作らないといけないので面倒。本審査申請と同時に口座申請を行い、自宅にキャッシュカードが届く。今後引っ越した時に住所変更しないといけないものがまた増えてしまったなぁ…という感じです。
住民税決定通知書 or 課税証明書のどちらかが必要。住民税決定通知書は会社から発行されるみたいですが、会社によっては事前申請した希望者のみへの送付になる(うちの会社はそうだった)こともあり私は手元になかったです。代わりに課税証明書を・・と思いましたが、こちらは1月1日時点で住民票があった地区で申請する必要があり、7月に引っ越していた私は最寄りの区役所で発行できませんでした。結局、両方申請し早く受領できた方を提出しようと考え、住民税決定通知書は会社へ、課税証明書は引越し前の市役所にオンライン申請し、両方1週間以内に届いたので大丈夫でしたが、事前に取得しておくことをお勧めします。
・その他、不動産契約時にもらえる物件情報や契約書類などに加え、物件チラシや資金計画書(色々な物件を内見していた時に不動産会社が作ってくれた必要経費概算の表)などを提出しました。
・ネット銀行は本審査が長い!3週間は見といた方が!みたいに言われますが、私は書類提出完了後1週間くらいで審査完了の連絡が来ました。早かった。

次に、各銀行について手続きの流れや気になったことを書いていきます。

ここから先は

1,229字 / 1画像

¥ 200

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?