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SJ好きな曲5:Lo Siento

今回はSUPER JUNIORのタイトル曲では初のコラボ曲。時系列としては、この曲が南米を意識したラテンシリーズの始まりで、以降は下記記事で紹介した「SJ好きな曲3One More Time・4Ahora te puedes marchar」に繋がります。



「Lo Siento (Feat. Leslie Grace)」概要

「Lo Siento」(読み:ロシエント)は、2018.4.12発売のSUPER JUNIORのリパッケージアルバム「REPLAY」のタイトル曲。元は2017.11.6の8thフルアルバム「PLAY」。リパケはPLAY収録の10曲+新曲4の計14曲収録。

○タワーレコード記事より
「REPLAY」収録曲(☆新曲)
01.Lo Siento (Feat. Leslie Grace)☆
02.Black Suit
03.Scene Stealer
04.Me & U☆
05.雨のようにいかないで (One More Chance)
06.Good Day for a Good Day
07.Runaway
08.Super Duper☆
09.The Lucky Ones
10.可愛く見える (Girlfriend)
11.抱きしめてあげる (Hug)☆
12.Spin Up!
13.時間差 (Too late)
14.I do (2回目の告白)

この音盤はキュヒョン・リョウクは兵役で、7人が参加(ヒチョルは音楽番組活動には足の巣負傷のため不参加)。前年リリースのBLACK SUITS活動期に続き、86年生のウンシヘがマンネライン期。メインボーカル3人のうち2人の不在により、他のメンバーの歌割が増えたのがこの音盤収録曲全体の特徴。2人の声が無いのは寂しいですが、普段歌割少ない人の声を多めに聞けるのは嬉しいです。
普段からドルグループの歌割を気にする方なので、コラボだと歌割減るのが気になり、ロシエントにはあまり興味ありませんでした。ただ、売る工夫(ラテンアメリカでの人気獲得を目的とした曲作り・コラボ相手)をしているのは良いことだと思いますし、数十年活動する中でこういうタイトル曲があってもいいかと受け入れました。MVやパフォでのグレースさんが、大人のスジュ達を相手にコケティッシュに明るく可愛らしい存在感があって、流石若いとはいえ世界的人気の方だなあと感心しました。
以下はnaverの収録曲等記事より。この異国情緒あるコンセプトフォトの雰囲気大好きです。ヒチョルはバッハみたいな髪型なのに似合ってる。兄さんの白に近い髪色好き。シウォンがちょっと明るめ髪色にしているのがレア。 http://naver.me/GY2KPew0

○ちなみに同アルバムに収録のSuper DuperのMV
イトゥクが制作に参加。イラストMVなので、誰がどの絵なのか推理しながら見ちゃいます。

※Super Duperの先行公開についての記事

ロシエントはスペイン語で「ごめんなさい」という意味だそう。スジュの筆頭ヒット曲ソリソリを踏まえているのは明白。男性が女性に愛を迫り、女性が「ごめんね急がずいきましょ」とかわす内容の歌詞かなと。

※和訳お借りします

ロシエントのプロデューサーは、世界的な"DJデュオ"プレイ・ン・スキルズMVでグラサンかけて登場している方達だそう。
コラボ相手はLeslie Grace(レスリー・グレース)さん。スジュメンバーより一回り下の1995年生で、コラボ当時は23歳。明るさとセクシーさが同居してるのが南米系の方らしいなと。スジュメンとのインタビューでは、周りに気を遣いつつ気さくに答えており、好感を持ちました。

※MV撮影時

※2018kconNYインタビュー

※2048kconNYでのグレースさんとのパフォ。

※kstyleのコラボするよ記事

この「Lo Siento ft.Leslie Grace」は、次の音盤である2018.10.8リリースのスペシャルアルバム「One More Time」にもRemixが収録。これはラテンの要素の曲を集めた音盤なので、ロシエントの曲調としてはリパケ「REPLAY」よりも、こっちに入っている方がシックリくる気はします。

「One More Time」収録曲
1.One More Time (Otra Vez) (Feat. REIK)
2.One More Time (Otra Vez) (SJ ver.)
3.Animals
4.Ahora Te Puedes Marchar
5.Lo Siento (Play-N-Skillz Remix ver.) (Feat. Leslie Grace)


ロシエントMV

※kstyle記事↓によると、MVに登場の女性はジェスさんというモデルの方。

接吻やベッドシーンを匂わせる映像がありますが綺麗な映像なのでイヤーンな感じはしません。曲調も相まって大人〜。以下はMV撮影写真より http://naver.me/FslmLGXG

ヒチョルは冒頭と最後に単独で登場。パートは最後のラップのみ。ですがとっても妖艶な雰囲気があって、役者だなあと思わせます。


「Lo Siento(Feat. KARD)」

もうひとつのロシエント。スジュのカムバ音楽番組活動にあたって、グレースさんの役をKARDのソミン・ジヌの2人(ともに1996年生)がつとめました。カムバ日2018.4.12にそのverを音源化(音盤未収録)。グレースさんがスペイン語で歌っていた部分を、韓国語で女性陣が歌ってます。
KARDはDPSメディア所属(Sechs Kies・KARA等を輩出)の男性2・女性2の計4人グループ。男女混成グループって珍しい。2017年7月にデビュー。デビューから1年未満でこのコラボとは。知らなかったのですが、デビュー直後から海外人気が高いそうで、それを加味した人選かなと。
代役にしても、1人の役を2人で分けるというのはなかなかレアなパターンではないでしょうか。パフォでは、1番サビで1人登場→2番途中で交代→ラスサビで2人揃います(グレースverにあるラストのヒチョルのラップは無し)。
グレースさんverとはパフォの動線等が異なります。「女性がヒョク・ドンヘと絡む→シウォンがひざまずき台になる→女性をリフトアップ→シンドンが女性をかつぐ→イトゥクに渡す」というラスサビ前の流れが面白い。この突然のアクロバット芸には、最初驚きました(笑)。
スジュはスパショで女性ダンサーがつくし、過去MVにも女性が登場していました。なのでファンはある程度女性絡みパフォに耐性あったかと思います。それでもコラボとしてガッツリ女性と絡むのは、当時のファンの反応はどうだったのでしょうか。
日本育ちの自分としては、日本や韓国のドルが欧米の方と絡むのはファンタジーっぽいというか浮世離れしてるのでさほど気にならず。が、アジア圏の方と絡むと"現実にありえそう"感があって、前者とはちょっと受け止め方が違います。「ワタシのお気に入りに手を出すな〜」というよりも「リアルではこういう相手がいるんだろう」という、現実に引き戻されるような感覚かあります。ドル本人達もそれをわかっており、表ではかなり自重しています。気にさせ過ぎて気の毒だなあと思ったりも。
余談ですが、自分は異性ドル同士が仲良くするのを基本的には微笑ましく見ており、「こんなポーカーフェイスしちゃって」とか「ニヤニヤ隠せなくて素直でよろしい」と思う方です。が、自分の年齢が上がるにつれ、男性が若い女性に嬉々として絡むのを見ると、「ハイハイ若い子が好きよねー」と冷ややかに見てしまっていけません(スジュがそうだという話ではありません)。

※KARDとパフォするよ記事


音楽番組活動

KARDとのパフォを披露。スジュメンの衣装は4/15が好き。唯一KARD含む全員が黒の4/14も他と雰囲気が違って好き。

・2018.4.12エムカ

・2018.4.13 MUSIC BANK

・2018.4.14 MUSIC CORE

・2018.4.15 INKIGAYO


以上

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