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【誰でも】 ”ゼロ” から始める移動販売入門【開業】

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車の改装も1人。取引先も、お店を出す場所も全て1人でゼロから探し。総額85万円で移動販売を開業。独学でも20年以上続ける事ができた、誰もやらない真逆ともいえる独自の戦略と法則を紹介
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#ミラウォークスルーバン

【ゼロから始める移動販売入門④】移動販売は ”0・1・10・100” の ”ヒャク” 

最後は”ヒャク” これはそのまま数字で100万円の”ヒャク” 自己紹介でも書きましたが 開業に必要だったお金は約85万円で、100万円以内でお店が出せました 通常固定店舗を開業するのに必要な資金は300万円と言われ その3分の1以下というのはかなり安い ただ、見た目はかなり酷いモノでしたが。それでもお客さんは沢山来てくれ これならやっていけると考え、徐々に改装を進めました 1台目は2001年(平成13年)に購入 平成5年式 ダイハツ ミラウォークスルーバン 型式 V

【ゼロから始める移動販売入門⑤】いよいよ本題。ド素人のバカでもできた営業許可の取得方法。値段や必要な書類

『もう帰って下さい!』 以前少し書きましたが、保健所でのファーストコンタクト 初日に担当の方から言われた一言です マジで焦りました 学生の頃、生徒指導の先生に怒られた時と同じぐらいビビりました 何度も何度もしつこく聞いた自分も悪いのですが 本当に解らなかったんです、ゴメンなさい えっそんなに難しいの? そう思ったあなた、心配無用です 今はめちゃくちゃ楽になりましたし ド素人の自分でもちゃんと許可は取れました、ひとりでできたもん! 今は書類が本当に解りやすく 申請方法以

【ゼロから始める移動販売入門⑧】各保健所をリサーチ。日本で唯一、移動販売”廃業率”の調査結果

前回は、申請に必要な 書類画像 を見て頂きました 販売車輛を完成させ、書類 ⇧ を記入 そして、保健所へ行き(できれば事前に電話連絡を)審査が通れば、一段落 当たり前ですが、営業許可証が貰えるのはまだ先です そうそう、審査は保健所の都合もあると思いますが なるべく早い時間に行く事をお勧めします 何故かと言うと ⇩ でも実際にありましたが もし審査に通らなかった場合でも、簡単な修正というか改装で済むようなら その日の内に再度受け直した方が得策です ※できれば、審査をする日

移動販売を23年続け、一番売れた場所と一番出してはいけない場所とは?そして「売れる場所は何処?」という相談の根本的な間違いと、宣伝を辞めた理由

移動販売にとってお店を出す場所は凄く重要 お店に相談に来る同業者さんの多くが ”出店先” についてなので この課題は恐らく共通の事だと思います。そして 『何処が儲かりますか?』 『一番売れる場所は何処ですか?』 このような質問が凄く多い この質問、逆にどう思いますか? この聞き方のおかしなトコ、解らなくても違和感を感じてくれる方なら これから読む内容もスムーズに読めるとは思います 自分は移動販売をする前、投資をしていて。その時も 『何処が儲かる?』 『何処が上がりそう

¥800
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🚙移動販売物語💨12輪目:イベント出店編①DRAGON WAVE 2000➊片道10時間(全て下道)以上、往復800キロ!

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🚙移動販売物語💨13輪目:イベント出店編②DRAGON WAVE 2000➋無事帰宅。そして、掲載誌

仕事依頼【2025/02補記】

初めてライターの依頼を受けたのは2009年 その後、飲食業界の専門誌に不定期ですが、2年程書かせて貰い 移動販売をする前は、主にバイク雑誌から取材を受けたり、写真やツーレポ等を掲載して頂き 他にも、カスタムカー系の雑誌やMINI専門誌等に記事を掲載して頂いたり 依頼を受け、写真や記事の寄稿 TVやラジオ、地元ローカル誌にてお店を紹介して頂く事も 10年近く前からは、拘束時間の長い取材は一切お断りをしていて 地元ラジオ局や情報誌は、時間に余裕がある時のみ出演や取材をうけ

20年掛けた壮大な実験。EV車普及・充電問題・車産業の強化・地方活性化、そして生活保護者を減らす。移動販売を核にした社会的弱者を生かす街作り。ジャパンベーシックインカム

改めてですが。自分の職業は ”移動販売” 最近は ”キッチンカー” と呼ばれる事が多くなりましたが 自分としては ”移動販売” その呼び名の方が馴染があり、しっくりくるので そう呼ばせて頂きます かなりの長文ですが、まずコチラの文章を > 2018/05/09 午後1:00  > ■■ ■■ 様 > お世話になっております。 > 内閣府規制改革推進室の■■と申します。 > 3月21日に内閣府ホットラインにご提案いただいた内容について、 > 確認させていただきたいこ

みなしごにも、生きる愉しさと働く喜びを普通の人以上に感じて貰いたい

『ホームレスと一緒』 この言葉は、来月には住む家が無くなり 不動産屋を必死に回っていた時、お店で言われた言葉です 最近ではあまり使われなくなりましたが 個人で営む不動産屋には年配の方が多く、言葉が少し乱暴な方も居て 『みなしごに貸せる家は無い!』 とも 実際の言葉はもっと酷く軽蔑すような言葉で、です その度に それって俺が悪いの? 何で怒られるんだ? そう思い、悔しくて涙が止まらなくなった事もあり 自分には生きる価値がないのか そんな心境にもなりました 両親