8月7日 私は不倫相手ではなくて…
寝起きに嫌な感覚で起きることは多い
これはモラハラを受けていた時に
よくなっていた現象で
実際その頃は現実が地獄だったから
目覚めた時が地獄へ戻る時だった
旅行中で昨日はかなり動いたから
今日はよく寝れた
だけれど寝起きが最悪なんて
またモラハラの後遺症だな
と思いながら朧げな寝起きの中にいた
徐々に夢の中を思い出した
この旅行から帰ったら
見知らぬ女性から
不倫はばれているという様なことを言われ
馬鹿にされる様なことを言われた
夢の中では
え?っと疑問に思いながらも
しっかりとした感覚で
これは裏切られたんだな
と考えていた
すると当の彼が出てきて
リアルの彼の上司であるオーナーも出てきて
彼は私に何か言って去っていって
何かできるならしてみろ
という様なところだったか
私は彼の元へ行き
オーナーの前で彼にキスをしようとして
そして辞めた
オーナーの元へ来ていたお客様は
すごい人だという話をして
何やらポスターを探し出したりした
その後で
私は電車に乗ろうとして
駅員さんへ帰りの電車を聞いた
なかなか混んでいて聞けなかったのだけれど
やっと聞けると
2番ホームと言われ
そこはとても奥の奥のホームだった
進んでいくと
大きなホテルのホールに迷い込み
そこにいる人にまたホームの場所を聞いた
ホームを探しに歩き出し
結局夢の中で
そこまで辿り着くことはなく
目が覚めたのだろう
彼に裏切られたという
得体の知れない不安だけが
何となくの嫌な感覚で残っている
これが寝起きの嫌な感覚だったんだなと
不倫でも
普通にお付き合いして幸せに結婚しても
裏切られたり
本当に嫌な思いをさせられたりさせたりして
別れたり別れなかったりする
何と言ったらいいのかわからない関係
カップル
付き合っている
パートナー
彼彼女
夫婦
内縁の妻
私はただの彼の
不倫相手
セックスフレンド
愛人
そこにプラス
言うことを聞いて動く部下
足りないところはあるけれど
時折ママになってくれるから
そこは俺なカバーしてやればいい
そんなところか
そこに
安心を求めるのは
無理な話し
でも私には
そこに頼るしかなかった経緯もあり
私が求めると
彼も求めていて
でも
彼は
地位と名誉のためにも
離婚は絶対にしないだろうし
奥さんとも特段
仲が悪いわけではない
奥さんは
できるなら離婚したい
と言っていたし
彼も
奥さんとだと本気で喧嘩になる
と言っていたけれど
そんなのどこの夫婦もいう言葉だから
こんなことを思うなんて私は
彼とできたら
結婚したいななんて
心の中で思ってしまっていると
言うことなんだな
そんなことを思う様になんて
絶対にならない
学生の時
ピアノラウンジのバイトで
社長クラスのお客様が何人もいたけれど
その人たちと同じだ
と思いながら初めは誘いに乗っていたのに
この人との関係で
辛くなんてなりたくない
だから期待しない
それは鉄則だと
初めからこころの奥で考えていたのに
数日会わないと
無性に会いたくなる時がある
ふと思い出す
彼もそうだろうか
今回は
まだ3日目だけれど
前の出張の時は
5日目に我慢できず
会えないと寂しさが募ります
と送った
彼からは
同じ気持ちだよ
と送られてきた
こころの奥からあったかくなった
彼は言葉が少ないけれど
その少ない言葉で
私を何度も救った
少ない言葉で
私を焚き付けて
仕事に没頭させることもしてきた
だから私はこんなに働く様になったし
だから結果が出てきたし
周りの信頼も得ることができたし
結果が出始めた
彼は褒めてくれた
でも緩めることはできない
…
束の間に休み
でも節々で仕事はしつつ
私はこの休日の自由な思考の中で
深層心理から
彼とのことを考えたのだろう
あの夢の感覚を
夢占いを見るのか
少し迷う
でも
大体結果は見なくてもわかる
また
日常の仕事が始まると
そんなことを迷う暇もなく没頭して
彼とも公私共にどっぷりと付き合うのだ
この仕事も
これから1年も過ぎたら
天職だと思える様になるのだろうと
そんな確信もある
だって
2年前には
ただ働き始めることを
目標にしてにしていた私は
1年前には
この会社で彼と出会い
ただがむしゃらに会社を変えようとして
そこから1年して今
この会社を立て直す中心の場所にいる
大きな渦の中なのだもの
大変に決まっている
でもそこは
彼がコントロールしているからいられる
そうでなければ
直ぐに跳ね除けられてしまうだろう
…
何となく
その嫌な感覚は不安なのかなと思った
彼が他部署で
最近社員にしたスタッフを
今焚き付けている
期待をし始めて
自分の部下らしい部下にしようとしている
私の様に
その女性は
彼の好みだし
バツイチでフリー
私と同じだ
彼は心のどこかで
そうなってもいいなと思っているだろう
彼は私に
『この身体は誰のもの?』
と聞き彼のものだとよく言わせるけれど
彼の心は
私のものではない
彼はみんなのものだ
もし
その女性が彼からの何かを受け入れたら
そんな関係にもなるだろう
その不安が
今回の夢観させたのかな
とも思う
それでも
彼は気を遣っている
奥さんの話をする時や
他の女性と仕事で出かけたことを
何をしたのかを
私に話す
今回は
心配するだろうと
事前に話をした
でもなぜ
そんな遠くまで
その人と出かける必要があるのか
お盆前の忙しい時に
もちろん私も忙しい時だから
行くことはできないけれど
彼は
その女性と仕事上
本当に信頼できる関係性を築いて
店をちゃんと任せられる様にしたいのだろう
表向きは実際そうだろう
その奥で
2つ大きくある部署の
一つは私
もう一つはその人が牛耳って
その人とも関係が持てたらな
と思っているだろう
彼は好みのタイプじゃないと
自分のテリトリーに入れない
それは男女問わずなのだけれど
不安に思うということは
彼との関係が
軽い気持ちではないという証拠でもあって
でも彼は
そんなに軽く
手を出したりはしないはずだと
思いたいけれど
彼がもし
そちらとも何かあるんだなと
私にした様に同じカラクリを使い出したら
私はもう
ここにはいられないなと思う
奥さんがいるだけでも
心がぐちゃぐちゃなのに
…
一夫多妻制の大奥みたいになってきている
…
それが
表向きに皆知っていて
正室
側室
側室は
時に多く置かれることもある
そんなところだろうか
不倫相手と言われるよりも
側室と言われたほうがいいな
と
現実にはあり得ないことを思った
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