10月27日彼と私は２線を超えた②【18禁有料記事】

一線を越える
どの線かは大人なら
どのタイミングかわかるだろう

その先にさらに線がある
とは思わなかった

その線を超えた時
私は彼と2人で
記憶が飛ぶ

そのフェーズは
彼が私を『ママ』と呼んで
1年がもう少しで経つ今では
彼はSEX中
モードが切り替わることが普通になっている

彼の中での私と自分は
挿絵の様な
ママと少年
私と彼は
SEXをしている時
完全に異世界へ飛んでいく

…

いつも
し始める直前まで
真面目に仕事の話をしている
一年半前の初期には
私の仕事の相談をする事が多かったけれど
今はどちらかというと
私が彼の話を聞いている

そして大抵
ビール2本を飲んだ辺りで
私が立ち上がり追加を取りに行くか
洗面所あたりへ行く時
彼が後ろから抱きつき
離れなくなることから始まる

彼は私を
抱きしめる
という感じではない
抱きつく
という言葉がしっくりとくる

ベットへ行くと
私の左腕枕で授乳し
私は頭を撫でて
背中をトントンする
右手は彼のものを優しく包み
優しく握ってマッサージする