7月7日 24時間の濃厚な時間
…
何度も言う
一年経って
嫌なら居なかった
私と居たい
結婚したいと思った
行かないで
ずっと一緒に居たい
…
私は
淡白に
貴方との逢瀬をリラックスの場とする
その場での
SEXと
食事と
アルコール🍷と
私の無駄な話を聞いてもらう
仕事での話や
別れた旦那たちの話や
実家でのストレスや
なんでも話す
なんでも聞いてくれる
批判しない
興味がないわけではないのだろうけれど
無駄な詮索や
無駄なアドバイスはしない
だから話やすい
…
それ以上は求めない
…
求めないなんて
地位とか
名誉とか
金とか
そんなものは
無駄と思っている
…
心を
燃やせるものに出会う
貴方は
私の心を
変えた
だから
自分の気持ちを
話しすぎない
好きとか言わない
多分好きと言ったら
そうでしょう
と
好きなんですよ
と
確認することは
不倫にとって
どんな意味があるのか
意味なんてないでしょう
今の欲だけ
未来を提示なんて
私は
求めてない
…
貴方を好きと
思わないようにする
抱き寄せても
この人は
私の息子のように
私の胸に抱かれる
ずるいなと思う
ずっといるなんて
そんなことは出来ないから
だから
そんなことを言える
…
24時間居て
5回か6回繰り返しして
(もっとしたかもしれない)
したり休んだりの繰り返し
そして彼は
3回もいった
私も
何度もいった
長期出張の不安は
吹き飛んだ
今日から1週間
2箇所
初めての催事がある
その他の仕事も山積み
でも不安になることはない
やる事があるから
前に進めるし
やる事があると言うことは
プラスにしていく材料が
私の前に
宝の山のように
山積しているということでもある
…
その時が幸せと
全てを忘れて思える時間は
何よりもの
宝物で
『 幸せを感じたい 』
七夕の願いは
七夕の夜中に
豪雨の中すでに叶っていた
「 1年経ってもまだこんなにもっと居たいなんて。体なのか性格なのか両方なのか、相性が良いんだろうな 」と彼は言った。
彼はなんでも考える
そして
それを話す
彼は初めて私を裸にした日のことを話した
それは彼が肺炎で寝込んでいた時で
まだ
一度キスをしただけの数日後だった
あの日
具合悪くて死にそう中私が看病に来て
私に添い寝を頼んで
裸にして
帰した後で
頭の中でガッツポーズをして
それから
眠りについた
と
1年以上前のことを話す
私は
迷っていたけれど
彼は
改めて言う
最近はわざわざ
「俺が気に入っていたから
一生懸命口説いた」
最近まで
わざわざ言わなかったけれど
最近は
改めて実感しているのだろう
私のことを好き
と
好きと言われることは
嫌な気持ちにはならない
彼が
こんなに私を好きと言うことは
嬉しくもあり
素直じゃない私は
好きを実感すると言うことは
好きじゃない時が来ると言うことだから
手放しに喜んだりはしない
ただ
今この時だけ
『 今は幸せ 』
それだけを
感じて
彼の横で寝ていた