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7月7日 24時間の濃厚な時間


何度も言う

一年経って
嫌なら居なかった
私と居たい
結婚したいと思った
行かないで
ずっと一緒に居たい

私は
淡白に
貴方との逢瀬をリラックスの場とする


その場での
SEXと
食事と
アルコール🍷と
私の無駄な話を聞いてもらう

仕事での話や
別れた旦那たちの話や
実家でのストレスや

なんでも話す
なんでも聞いてくれる
批判しない
興味がないわけではないのだろうけれど
無駄な詮索や
無駄なアドバイスはしない

だから話やすい

それ以上は求めない

求めないなんて
地位とか
名誉とか
金とか

そんなものは
無駄と思っている

心を
燃やせるものに出会う

貴方は
私の心を
変えた
だから

自分の気持ちを
話しすぎない 
好きとか言わない

多分好きと言ったら

そうでしょう

好きなんですよ

確認することは
不倫にとって

どんな意味があるのか

意味なんてないでしょう


今の欲だけ


未来を提示なんて
私は 

求めてない

貴方を好きと 

思わないようにする 
抱き寄せても
この人は
私の息子のように
私の胸に抱かれる

ずるいなと思う

ずっといるなんて
そんなことは出来ないから
だから
そんなことを言える

24時間居て
5回か6回繰り返しして
(もっとしたかもしれない)
したり休んだりの繰り返し

そして彼は
3回もいった

私も
何度もいった

長期出張の不安は
吹き飛んだ

今日から1週間
2箇所
初めての催事がある
その他の仕事も山積み
でも不安になることはない

やる事があるから
前に進めるし
やる事があると言うことは
プラスにしていく材料が
私の前に
宝の山のように
山積しているということでもある

その時が幸せと
全てを忘れて思える時間は

何よりもの
宝物で

『 幸せを感じたい 』

七夕の願いは
七夕の夜中に
豪雨の中すでに叶っていた

「 1年経ってもまだこんなにもっと居たいなんて。体なのか性格なのか両方なのか、相性が良いんだろうな 」と彼は言った。

彼はなんでも考える
そして
それを話す

彼は初めて私を裸にした日のことを話した
それは彼が肺炎で寝込んでいた時で
まだ
一度キスをしただけの数日後だった

あの日
具合悪くて死にそう中私が看病に来て
私に添い寝を頼んで
裸にして

帰した後で
頭の中でガッツポーズをして
それから
眠りについた

1年以上前のことを話す

私は
迷っていたけれど
彼は
改めて言う

最近はわざわざ

「俺が気に入っていたから
      一生懸命口説いた」

最近まで
わざわざ言わなかったけれど
最近は
改めて実感しているのだろう

私のことを好き

好きと言われることは
嫌な気持ちにはならない

彼が
こんなに私を好きと言うことは
嬉しくもあり

素直じゃない私は
好きを実感すると言うことは
好きじゃない時が来ると言うことだから
手放しに喜んだりはしない

ただ
今この時だけ

『 今は幸せ 』

それだけを
感じて
彼の横で寝ていた


#不倫
#社内恋愛
#SEX
#七夕の願い

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