"ユーザー視点"という言葉の本質 - 「#01 THE GUILD勉強会 〜ユーザーインタビュー設計〜 @DMM.com」にいってきた #theguild_study
というわけで、いってきました。
最近、こういう人気イベントだと「"Twitterでツイートする枠"とか"ブログ書く枠"とかの方が倍率少ないぞ???」と思って、そっちに応募するようになりました takoba です。
今回は"noteでレポート書く枠"で参加したので、僭越ながらレポートエントリを書かせていただきます🙏
まあ、詳細なレポートは他のエントリ( #theguild_study から辿れるやつ)に任せて、ぼくは思ったことをひとつピックアップして書きますね。公開もおそくなってしまったしね...🙇
"共感"と"同情"の違い
弁護士ドットコム金子さんのセッションにて。
詳しくは 金子さんのエントリ にもまとめられていますが、 他者の文化/思考に"共感"することの大切さを語られていました。そのときの"共感"と"同情(=自身の視点から他者の文化/思考を解釈すること)"の違いについての言及がとても腑に落ちました。
"他者からの視点になろうとするマインドセット"
金子さん自身のエントリでも以下のように語られています。
共感とは、相手の気持ちに入り込んで、自分も同じ景色を同じように見ることです。
決して、「自分の場合はこう思う」や「客観的に見て〜だ」ということではありません。
共感ができて初めて、「ユーザーの目線」でプロダクトを評価することができるのです。
− インタビューを軸としたユーザー中心な組織を作る|TSUYOSHI(弁護士ドットコム・デザインマネージャー)|note
「ユーザーの声を聞く」「ユーザーファースト」という言葉が我々の業界でも飛び交うようになって久しいですが、本質的には"ユーザーという他者の視点になって共感しようとするマインドセットをもつこと"が大事なんだな、と再確認したセッションでした。
おわりに
割とユーザーへのインタビューをこなしたり、そのやり方を布教して回ったりしていたけど、こういうマインドセットを伝えていく活動、すなわち文化として落としていく活動が大切だなあ、と感じた日になりました。
「プロセスしか伝えてないから、プロセス的に捉えられるのだろうな」と思ったので、そこを意識してやっていこうと思います🙋
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ご覧いただきありがとうございます。サポートの使い道は特に決まっていませんが、筆者の食事代になり、新たな「おいしいやつ」が紹介されるやもしれません。