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JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23 第16節 花園近鉄ライナーズ vs NECグリーンロケッツ東葛

前節は花園で文字通り

近鉄劇場

でDiv1初勝利を掴んでライナーズ。
リーグ最終戦は最下位脱出をかけて開幕戦で惜敗したグリーンロケッツと対決します。

開幕戦では34-36で敗れグリーンロケッツに1527日ぶりの勝星を献上してしまいました。

この時はまさかその後、こんな目にあうとは…

ライナーズはスティーラーズを逆転で倒した勢いに乗りこの試合に臨みます。

ライナーズのメンバーは

背番号 ポジション 選手
1 PR 田中 健太
2 HO 樫本 敦
3 PR 三竹 康太
4 LO ベン・トゥーリス
5 LO サナイラ・ワクァ
6 FL 菅原 貴人
⑦ FL 野中 翔平
8 No.8 ワイマナ・カパ
9 SH ウィル・ゲニア
10 SO クウェイド・クーパー
11 WTB シオサイア・フィフィタ
12 CTB 金澤 春樹
13 CTB 岡村 晃司
14 WTB 林 隆広
15 FB 竹田 祐将
16 Re. 福井 翔
17 Re. 井上 優士
18 Re. ラタ・タンギマナ
19 Re. 村田 毅
20 Re. ジェド・ブラウン
21 Re. 河村 謙尚
22 Re. ジャクソン・ガーデン-バショップ
23 Re. 髙野 蓮


クーパー選手が復帰!

と騒ぎたいところですがワンプレーで交代とのこと。入替戦での出場権利を得るためとの事です。
正直、クーパー選手の復帰は嬉しいですが残り試合は基本、JGBでいくべきかなと。
クーパー選手は保険的な感覚です。

フロントローはここ数試合素晴らしいスクラムを組む3人。この試合もまずはスクラムは大丈夫。

LOはワールドクラスの2人を配置。グリーンロケッツの両LOに対抗。そろそろワクァ選手のエッジでのランが見たい。村田選手が控えにいるのは心強い。

6に菅原選手が復帰。持ち前のフィジカルで攻守に期待。

河村選手がSHの控えとしては初の登録。

13に岡村選手が入り前節活躍した金澤選手とCTBコンビを組みます。

11にフィフィタ選手がはいり14に林選手が復帰。
林選手はプレシーズンでいい動きをしながらも怪我で出場ができていませんでした。ラン、ハイボールの処理、キックもある万能型と思ってます。

対するグリーンロケッツは


レメキ選手をはじめラウイ選手、ネマニ選手ら両CTB、カウンターが得意のマーシャル選手、7人制出身のタギヴェタウア選手ら突破力のある選手が揃います。

山極選手、ポーター選手と両LOもサイズがあり運動量も豊富。

SHのフィップス選手はワールドクラス。
同じオーストラリア代表のゲニア選手との対決が楽しみです。

SOをなかなか固定できずにいるかなとは思いますが今節は金井選手が先発。

ライナーズ同様、勝星に恵まれてませんがライナーズより失点が少なく得点力もあり格上の相手。

この試合にライナーズが8点差以上つけて勝てば最下位脱出となります。
Div2との入替戦を考えると少しでも上位にいきたいところ。

ですが

何点差でもいいのでこの試合に勝ちたい。
ホーム花園で連勝が見たい。
部歌が聞きたい。
また感動したい。


につきます。

見どころとしては前節の後半のような試合が前半からできるか?
スクラムは恐らく安定するはず。
ラインアウトとファーストタックル。
東葛はいいランナーが揃ってますしレメキ選手のカウンターは脅威です。
しっかりとファーストタックルで止めたい。

ていうか毎回同じなんですけどね…


ある程度守れればトライはとれるのではないかと思ってます。

個人的には林選手に注目してます。やってくれるはず。

また当日は

KIDSDAY

ということでイベントが盛りだくさん。

「ライナーズ未来ジャージコンテスト」

グランプリに輝いたジャージを選手が着用し、試合に出場します。

またオフィシャルサポートソング「チャンピオンシップ」を歌うHANDDRIPのミニライブ開催と盛りだくさん。

詳しくは↓

4月22日(土)14:00 K.O.

みなさん是非、花園に行きましょう!

勝つよライナーズ!

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