day.003_思い出補正とモノの価値
重そうなものと、筋トレが少しまだ怖い。
久しぶりにCDを予約してフラゲした。最近はCDを買うことがめっきり減ってしまった。妻も聞く〜って言ったのでそんなら買うか〜と思って買った。
家族内なのだけど、「CDを貸すという行動」をなんか新鮮に思えた。この音楽いいぜ〜ってTwitterとかでシェアできる時代になったけど、「同じモノ」ではないモノ、「情報のみ」の共有。きっと友達の家にいって、ずーっと漫画を読んだりしたりする行動もなくなるんだろうなって思った。友達いなかったからしてないけど。
いらないものとか使っていないものを整理整頓していた。ダウンロードしたゲームは結構気にせずアンインストールできるけど、ディスクを買って、説明書を眺めたり、パッケージを眺めた記憶があるものはなかなか手放しづらいところがある。
紙の漫画も同じく。多分余程じゃなければ読み返したりしないのだけれど。
Webサイトにもそんなような同じ気持ちがある。中学生のときに見ていたサイトってまだあるのかな〜とかすっごくたまに思い出したりもするけれど、何度も見に行ったり、ふと思いついて読み返したりするサイトは少ない。自分のブログでも。そのへんにしまってある何気ないZINEとかの方が読み返す回数が多いかもしれない。
初音ミクのライブ映像を見ていて、10周年ありがとうってミクが泣いてて、僕も泣いた。
あなたのおひねりが、なんかいい感じになるはず