【0037】 奇跡の確率
奇跡を起こす方法などあるのか?
そもそも奇跡は起きるのか?
どこからを「奇跡」と呼べばいいのか。
奇跡について語るのはオシャレだが、どこか地に足がつかない。
しかし、だ。
モノは考えようだが、こんな試算がある。
・人生80年と仮置きしてみる
・1日に1人と新たな出会いをするとする
・世界の人口を72億人とする
・日本の人口を1億2千万人とする
そうすると、
<一生のうちの出会う人数>
365 × 80 = 29,200 ≒ 30,000(人)
<世界の中の1人と出会う確率>
30,000 ÷ 7,200,000,000 = 0.0004(%)
言い換えると、25万人に1人。
<日本の中の1人と出会う確率>
30,000 ÷ 120,000,000 = 0.025(%)
言い換えると、4,000人に1人。
つまり、確率論的に考えれば、
「出会い」自体が奇跡と言えるということ。
そしてもうひとつ。
「新たな出会い」は、自分が数字をコントロールできる。
自分で奇跡の確率を上げることも下げることもできるということだ。
奇跡を待たずに、自ら起こしにかかろう。
奇跡の確率をあげにかかろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?