アニメをどう見るか
アニメが好きなのに嫌いな時があります。
見ているときは好きです。物語を楽しむのはもちろん、いろんなキャラクターの心情に触れ、時には自分の心まで揺さぶられる。没頭するという言葉はうまくできた言葉です。アニメの世界に頭を沈めてその世界に浸る。うん。アニメに没頭する。とてもいい表現だ。まるでハリーポッターが憂いの篩(ふるい)に顔を沈めてダンブルドアの記憶を追体験しているそんな感じ笑
しかし、見終わった後は嫌いです。もうこの先はないんだなという虚無感。せつないとも悲しいとも表現しがたい。「無」が訪れた感じ。みなさんはそれをどのように回避しているのでしょうか。私、気になります。
ちなみに私は「浮気戦法」紛らわします。
「浮気戦法」は曜日ごとに違うアニメを見ることです。
月曜日:〇〇〇
火曜日:△△△
水曜美:□□□
と、いった感じ。今日は〇〇〇を見終わった。明日の△△△楽しみだなぁ。と。すぐに気持ちを翌日に切り替えることで、虚無が訪れるのを阻止しています。
それぞれ物語が終盤に差し掛かってくると、毎日胸が痛みます。最終回まできたら、それこそ毎日心の爆弾処理をしている。そんな気持ちになります。そこをなんとかしなければ多分いつか私は死ぬでしょう。
また、気持ちとは面倒なもので、私の場合、2話程度ストックがないとより不安になります。Amazonprimeなどでアニメを見るときを例に挙げます。仮に5話まで配信されているとしましょう。
この時私は5話までみて6話の配信日を待つのではなく、3話まで見て、4,5話のストックを残しつつ6話を待つのです。このようにすることで、仮に3話の終わり方がとてもよく、これは4話を見ざるを得ない!!といった時に役立ちます。(何回も心を救われました。ありがとうストック)
娯楽のくせに人の心を壊す爆弾にもなる可能性があるなんて、アニメ、、、なんて危険なんでしょうか
みなさんも健康に気を付けながら楽しくアニメを見ましょう。