これから勉強するべきプログラミング言語をまとめてみた。
こんにちは。
今日は、これからの時代、IT初心者がエンジニアを目指す上で勉強しておいたほうがいいプログラミング言語を紹介しておこうと思います。
あくまで、私の独断と偏見です。
「今の時代、初心者が勉強するべき」という観点ですので、レガシーな言語に堪能な方には失礼になってしまうことを先に謝っておきます。あくまで個人の意見です!
1 「今」勉強すべきプログラミング言語ランキング
第1位 Go言語
堂々の第1位は、Go言語です。
間違いなく次にはやる言語だと思います。(てか流行ってる。というか個人的に好きなだけかもしれない。笑)
なぜ、Go言語が優れた言語なのかというと、Googleが開発している言語というのが大きな理由でしょう。
私の個人的な印象ですが、Go言語には今までの多くのプログラミング言語の反省点を踏まえた上で最適化しているように感じます。
実際、近年の流行である「マイクロサービス」を具現化するDockerやKubernetesもGo言語で書かれており、まさに時代はGoの時代と言っていいでしょう。
第2位 Python
プログラミングの全くの初心者ならPythonでしょう。
何より、書きやすい、読みやすい。
さらに、ライブラリ(他の人が作った便利なプログラムの集まり)がとても多いことが有名です。
また、Pythonはデータ解析とも非常に相性がよく、機械学習や統計といったデータサイエンスの領域でよく使われています。一つ目のプログラミング言語としてとてもおすすめできますね。
第3位 Javascript
Web開発をするためには必要不可欠な言語です。最近では、スマホアプリも作れるReact Nativeなんかも流行っていますね。Javascriptは本当にフレームワークの種類が豊富なので全てを覚えるのはかなり大変だとは思いますが、jQuer, vue.js, react.jsなどは押さえておいた方がいいですね。
第4位 Java
私の経験上、大手から中小企業でもっとも使われている言語です。特に金融系に進みたい方はJavaを勉強しておくとよいでしょう。なんだかんだ多くの現場で使われているのがJavaです。
2 プログラミングを勉強する上で注意すること
今回、4つのプログラミング言語を紹介しました。
プログラミングを勉強する上で初心者のほとんどが陥りがちな罠を説明しようと思います。
それは、「複数のプログラミングを同時に学習すること」です。
もしかしたら先ほどまでの話を聞いて、
「じゃあ、僕は(私は)、Go言語とPythonを勉強しよう!!」
なんて思った方がいらっしゃったのではないでしょうか?
言語道断です。
あなたがすることは、「1つの言語を極める」ことです。
プログラミング言語の違いは、方言に例えられることがあります。
英語や中国語やフランス語で「こんにちは」が言えることよりも、英語でスピーチができるほうが役に立つに決まっています。
ぜひ、今日挙げた4つの言語の中から1つの言語をマスターしてみてはいかがでしょうか?
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