EPIPHONEレスポールの改造のお話
今更かもしれないですが、noteを始めてみました。
あんまりリアルでは話しても伝わらない
こっっっまかいギターの改造の話とか
Twitterじゃ文字数足りなくて話せない!!!!
ってなことをここで書けたら良いなと思ってます。あとは文章とか論文書く練習になってくれたら良いなと。
てことで今回は…
このEPIPHONEのレスポール(型式はよく分からない)について沢山語りつくしていこうと思います。
まず始めに、このギターとの出会いは人生初のハードオフに行った時でした。
ハードオフの中古ギターの安さと品揃えの良さにめちゃくちゃ驚かされましたね…
そんな中、今回のお題のEPIPHONE(16,500円)を発見…早速試奏してみる。
ネックジョイントはボルトネックでレスポールにしては軽く、音も結構重心がちょっと上にある感じで歪みのノリが良かった記憶。
この時B’zにハマり始めたが、レスポールは持ってなかったためそろそろ欲しいなと思い結構悩みました。
色々悩んだ末、誕生日が近かった(ちょっと過ぎてた)ことから誕生日プレゼントとして購入。ついに念願のレスポールデビューを果たしたのだ。
購入後少ししてから人生初のライブハウスでのライブを経験。
使うギターはもちろんEPIPHONEのレスポール。
緊張しすぎてまともに弾けた記憶がない…でもライブの楽しさを知り始めるきっかけになったライブになった。
ここからはちょっとずつ分けて紹介していきます。
第1時改造期
まず変わった点は
・ピックガードが取ったこと。
・ピックアップの交換
・エスカッションの交換
・コンデンサの交換
の3点ですね
ピックアップは
フロントがDP103 PAF 36th Anniversary Neck
リアがDP223 PAF 36th Anniversary Bridge
カラーは松本孝弘が好きなのでリスペクトしてこの配色に。
リアのコンデンサをRetrovibe Cap"59"を取り付け。
エスカッションは純正が落とした際に割れたので安いのに交換しました。
ピックアップ交換の音の変化はえげつないなと実感しました…前より断然歪みのノリが良くなり気持ちよく弾けるようになりましたね。
それに加えてコンデンサの影響も実感しました。音がまろやかになって自分に酔えそうな感じになったのを覚えてます。
第二時改造期
見てもらうと分かる通り…カッターナイフとヤスリでレリックに挑戦しました。思ったより好みな感じになりもっと好きになりました。
今回変わった所は
・配線、ポット、ジャック、トグルスイッチ
です。大幅に変わりました。
ポットはctsの500k、配線材はモントルーのVintage braided wire 1M、ジャックはピュアトーンジャックを使用しました。
結構ビンテージに寄せに行った感じになります。
音は圧倒的に変わりました。性格が荒々しい感じになりましたね。ただはんだ付けがちょっと下手くそでノイズが増えてしまった気はします…また治します…音は絶品です
第三次改造期
なんと塗装しました…!
そしてブリッジとペグをGOTO製のものに交換しました。
このライブの前になんとギター落下でペグが破損してしまったのです……!!!(ペグを交換した理由)
色々悩んだ末…ギター2本でライブに挑むことに!
持ち時間は異例の1時間を何とかやりきることが出来ました……彼女も初めて見に来てくれてた事から一番思い出に残ってるライブです。
第四時改造期 〜現在〜
ほぼキャナリーイエローモチーフのレスポールになりましたね。
変わった点はエスカッションとコンデンサくらいですね。
リアについてたコンデンサをフロントに移動し、リアにはコーネルグレイタイガーを装着。一気にカラッとした音色に。フロントはまろやかさがアップしました。
この時点でパーツは全部取り換えてもはやテセウスの船の状態なんですが……めちゃくちゃ愛着が湧きますね。
半年の中でこのレスポールを使って7回ほどライブハウスで演奏する事ができました。ほんとに相棒って言っても良いくらいだと思います。
TOKAIのレスポールを買った今でもちょくちょくいじったり弾いたりして楽しく演奏させてもらってる良いギターです。最高の誕生日プレゼントになってると思う。
てことで今回はEPIPHONEのレスポールについて語りつくして行きました。めちゃくちゃ長文になりましたが、読んで下さった方ありがとうございます。こんな感じに色んなこと書いていけたら良いなと思ってます。