#10 スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
旧三部作、最後の作品であるエピソード6/ジェダイの帰還
ついにきましたね。一旦の着地点である本作の感想いきたいと思います!
スターウォーズは長いので、自分のためにあらすじを軽く。
ルークは友人のハン・ソロを悪党のジャバ・ザ・ハットから救うべく、故郷の惑星タトゥイーンへ向かう。一方その頃帝国軍は、第二のデススターの建設を行なっていた。
(あれこれあり)タトゥイーンでハンを救出したルークたちは、デススターの破壊、帝国軍の皇帝を倒すべく、森の月エンドアへの潜入部隊とデススター破壊部隊に分かれての作戦を計画・実行するが、、、
といった感じですかね。
いやー、ついにエピソード6ですよ。続編が出るまでは時系列的には6が着地の作品ですから、クライマックス感は凄かったですね。
ただ、前半のタトゥイーンでのジャバからのハン救出の話、長くないですか?笑
長い割にはルークが無双状態だし、ボスのジャバはレイアが首絞めて倒すし、なんかツッコミどころが、、笑。まぁいいんですけどね!ハンが無事でよかった!
そしてダゴバでヨーダが力尽きちゃいましたね、、意外とヨーダって登場シーン少なくないですか?あ、でもエピソード1〜3でも出るから有名なのかな?
そしてそこで1つ衝撃的事実、レイアがルークの双子の妹!!びっくりです。
双子じゃないとダメだったんかな?すぐ気づいちゃうって笑。まぁ実際ルークもレイアも薄々気づいてたみたいですけど。前作でチューしちゃったのにね(勢い任せのやつですが)
森の月編では先住民族が大活躍でしたね。C3POが神様に勘違いされるの笑いました。その割に威厳が大したことないっていう笑。C3POのキャラ爆発してましたね、最高でした笑。
そして同時並行でルークとダースベイダー、皇帝の対決です!皇帝はルークをダークサイドに引きずり込むためにルークをどんどん怒らせようとして、ついにルークはライトセーバーを手にし、切りかかってしまいます。そしてダースベイダーとの激しい親子バトル!熱かったですねぇ
ルークがダースベイダーを倒しはしましたが、トドメを刺さない姿を見て、皇帝はルークの取り込みを諦めて闇のビーム?(笑)で殺そうとします。ルークが苦しむ姿を見たダースベイダーは心に残っていた善の心が蘇り、ルークを助けるために皇帝を殺してしまいます!
熱く語りたいのが、そのときのダースベイダーの表情!(仮面してます)
わかりますか!?仮面があって何も表情は見えないはずなのに、苦しむ息子ルークと自らが遣える闇の皇帝との間での葛藤、善と悪の狭間での心の揺れ!
それがビシビシ伝わるんです!仮面つけてるのにですよ!?見た目変わるわけないのに!なんだか仮面の下の表情が見えるような感じがしました。これ共感できるひとたくさんいるんじゃないですかね。
いやー、ほんとにグッときちゃいました。本作はここに尽きます。たまんない。悪役ダースベイダーも大好きでしたが、ルークに闇から救われたダースベイダーも好きです。。
皇帝はあっけなく死んじゃいましたね。。
あ、死んだと言えば、オビ=ワンってあれで死んじゃってたんですね!?私てっきり生きてるんじゃないかと思ってました。。主要キャラだし、強いのにあっさりやられたから、絶対どこかで生きてるのかと思ったけど、最後にヨーダとオビ=ワンとアナキン(ダースベイダー)の霊体?みたいなやつがルークを見守るシーンで一緒だったんで、あ、あの時でもう死んでたんだって思いました。
それにしても今作、レイアさんが痩せて綺麗になりましたよねぇ。一方ルークは若干老けたかな?そしてハン役のハリソンフォード相変わらずかっこいいね。
あと、ここまでのシリーズ通してですけど、チューバッカ可愛いけどうるさいですよね笑。そこも含めて可愛いんだけどさ。C3POはたまにイラッとするけどそこがキャラクターとしていいよね、愛されキャラ。皆さんはどの登場人物、キャラクターが好きですか。私はダースベイダーです。笑
ということで、今回で旧三部作まで鑑賞しました。スターウォーズ最高です。
公開から40年近く経つ作品たちでしたが、色褪せることなく、思いっきり楽しむことができました。私が最近自宅で過ごす時間が増えたので、記憶が新しいうちに一気に鑑賞できているのもラッキーです。
次回からは新三部作(エピソード1〜3)に突入します!公開年が一気に飛んで1999年ということで、映像も綺麗になってさらにのめり込めそうな気がしますね、楽しみです。
では、次回の感想記事で。
ひとことパンチライン:真実は多面的なものだ。
→これオビ=ワンが言ったセリフだったと思うんですけど、他の本か映画か何かでも似たような言葉があって、真実は多面的で人の数だけあるが、事実は一つしかないっていう説明があって、すごい共感したんですよね。サラッと流れるようなセリフでしたけど個人的に「おっ」ってなったので。