#51 ロード・オブ・ドッグタウン
これぞ青春映画!
スタンドバイミーとか好きな人は絶対に好きです。
話の内容は、1970年代カリフォルニアのヴェニスビーチ。ドッグタウンと呼ばれる寂れた町でサーフィンとスケートボードに没頭するステイシー、ジェイ、トニーの3人が溜まり場のサーフショップ「ゼファー」のスケートチームでの出来事やそこからそれぞれの道に進むまでを描いた作品です。
私自身はサーフィンやスケートボードを通ったわけじゃないのですが、それでもかっこいいと思えるような映画でした。
時代感、ファッション、音楽など、めちゃくちゃかっこいいです。
スケートチームで活躍していく3人が、スカウトされてお金で引き抜かれたり、家族のために自身の信念を貫いたり、迷いながらも別チームに行ったりしてバラバラになるところは、青春時代の友情と別れって感じでいいですよね。
そして最後、バラバラになったみんながシドの家にみんなで集まって、庭のプールで滑るシーンはまさに青春!友情!最高でした。。。
個人的にはジェイが自身の信念を貫いて、地元に残りながらスケートをするのがよかったですね。
あと、ヒースレジャーが演じるスケートショップのオーナーで、みんなのボス的存在のスキップもいいですよね〜
やんちゃで、でもみんなの兄貴的な存在で、スケートブームを牽引したけど、お金や何やらにより仲違いし、少し落ちぶれてしまう感じ、、、演技含めてたまりません。
ヒースレジャーまじかっけぇ。たまらんわ。
この映画はサントラ欲しいっすね。洋楽あんまり詳しくないけど、ジミヘンとかディープパープルが流れてたのは気づきました。音楽がいい映画は無条件にいい映画です!笑
ザ、青春映画。プールは泳ぐ場所じゃなくて滑る場所ということを教えてもらいました。
ひとことパンチライン:We surf and we skate everyday. We get to do whatever we want.