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【プラットフォームの別利用法について考察する】

スイマセン、僕の語彙力が無くて
記事の題名で上手く伝わってるか
分からないのですが。

【プラットフォームの別利用法】

というのはですね。

例えば、【じゅんや】さんというYouTuberを
知っていますか?

YouTuberというかTikTokerなのかな。↓

この方は元々はTikTokを主戦場として
コンテンツをアップされていたんですよね。

それが、2020年の9月にYouTubeに
突如、参入して来たのです。

そして、またたく間に登録者を伸ばし、
1年と数ヶ月で1,000万人行ったんです。

HIKAKINさんも抜かれました。

今では登録者数は3,760万人で
日本国内では登録者数が第2位です。

で、この人の何が画期的だったかと
言うと

TikTokに投稿していた短い動画を
そのまんまYouTubeにアップロードした、

という事なんですね。😎💥


YouTubeにショート動画枠が設けられたのは
2021年7月からですから

じゅんやさんがそういう方法論を
持ち込んだ為に
YouTube側もあわてて枠を設けたのかも
知れないくらいで。

当時のYouTubeは、普通にTVの延長線上と
しての捉え方をされていましたから

ある程度長さのある動画をアップするという
のが基本でした。
そんなところに黒船として現れたじゅんやさん。

🍏TikTok用の動画なので超短い。
🍏縦動画である。
🍏海外向けである。(言葉が伝わらなくても理解できる内容)


という、めちゃくちゃ斬新でトリッキーな
世界観をぶち込んで来たのです。

今ではスッカリ当たり前になってしまった様な
これらの手法も当時としては新しすぎて
誰も理解が追い付かないまま
1,000万人を突破してしまいました。

そこからTikTok勢が一気に乗り込んで来て、

しまいには今まで普通にYouTube的な動画を
作成していたYouTuberの中でも路線を変更し

《じゅんや型》とでもいうような動画を
投稿する人も増えて来ました。

今では…

国内のYouTuber登録者ランキング(2024年)

紫で囲った人達は、まぁ、日本人向けの動画を
中心に作っていると言えるかな、という人々。

それ以外は、海外向けの人達です。

まぁ、海外向け勢をどう評価するかってのは
非常に難しいですが。。


つまり、これは

『TikTokの内容をYouTubeで展開した』

って事ですよね?😗🧋

普通は、それぞれのプラットフォームで
視聴者、お客さんの傾向も趣味も違うので

プラットフォーム毎に手法を変えるのが
常識ですよね。

でも、そこを逆手に取って、

あるプラットフォームでウケて優れている
内容であれば
別のプラットフォームにそのまま移して
アップするだけで

他と圧倒的に差別化出来る上に
優れたコンテンツに化ける可能性がある
という事なんです。

勿論、じゅんやさんの場合は
『ショート』『縦動画』
『海外向け』という次に来る流行りを
おさえていたのも重要ではあるのですが。



では、せっかくなのでnote でも
考えてみましょう🧐✨


note というかブログですよね。
ブログというと、どうしても文章を投稿する
場所、みたいなイメージがありますが

これは皆さんもご存知の通り
全然そんな事もなくなって来ています。

画像も載せますし、動画も貼りますし、
ブログはもう文章だけのコンテンツでは
なくなって来てます。

そんな中で広いnote の中を漂って
色んな方の投稿を観て回って居ますと

面白い方を見つけたのです。↓

ノブリンゴさんという方です!

僕は興味をもったnoterさんが居たら
直近の記事と投稿頻度をチェックしてみるんです。

すると…

ノブリンゴさんの投稿頻度

多い多い!😓💦


いや、でも、こういう方たち
何人か見掛けました。

流石に毎回1,000文字とか2,000文字の記事を
投稿していたらこんな数の投稿は
かなり厳しいです。

何人かで記事を書いているなら出来ますがね。

つぶやき機能を使用した記事が多かったり
する訳です。

でも、このノブリンゴさんはもう少し違って。↓

こんな風に、つぶやき機能ではなくて
通常の記事なんですが、

X(旧ツイッター)みたいな使い方なんですよ。

まぁ、ブログをこういう感じで使っていらっしゃる
方って居ない事はないですが
(アメブロとかに多いイメージ)

note では、はじめて見たので
『おっ』と思いました。

ブログだからって、ある程度長い文章を
書かなくてはならない、という
固定概念がガラガラと崩れますよね。

ホントに今はタイパ、コスパの時代です。

結論だけ言ってくれ!

グダグダ説明してくれなくても

大体分かるから!😩💨


という。

まぁ、でも僕は長く書いてこそ
細かいニュアンスが伝わる部分もあるので
長いのもいいな、とは思います。

でも、ノブリンゴさんみたいな
端的に言いたい事をひとつ、『ボン!』と
言うだけの超短い記事もイイな、
やってみたいな、と思いましたよ。

そもそもタイトルだけでほぼ内容全部
言っちゃってますから、
中身すらほぼ読む必要がないという
スピード感。爽快ですッ。


インスタグラムも写真あげる感じの
プラットフォームだったのに

すっかり動画あげる所になってますし。

で、流行ったらYouTubeに同じのあげて
マネタイズするっていう。


みんなスゴーイ。

(阿呆の意見。語彙力ゼロ🥺)



唯一の懸念としては
視聴者の意識が低くならないかな〜
っていうくらいですかねぇ。

文章書いたり、動画作ったりして
ちゃんと成果出してる人達はきっと

現実(リアル)における実体験なり
読書から得た知識なり
映画や動画を観て、自分なりに考察して

…いわゆる第一次情報と言うんでしょうか。

そういうモノに接近して、触れて
それを落とし込んで、
コンテンツにして居るんでしょうから

賢くなるというか
ああ、めっちゃイイなぁと思うんですが
(語彙力よww)

それを分析せずにただ観てるだけの視聴者
のレベルが低下しないか心配。。

いやいや、現代人の理解力の高さを、
賢さを信じよう!

仮に視聴者のレベルが落ちてしまったら
コンテンツを提供する側もそれに合わせないと
いけないから

全体的にゆるやかに日本のコンテンツの
質が落ちていくという事に
ならないかな〜という

阿呆の考えた理屈なんですけど。
まぁ、大丈夫なのかしら。

スイマセン、現場からは以上です!
ご無礼をお許しくださいませ!
読んでいただき、ありがとうございますッ!



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