【シングルの3曲目みたいな記事】

みんなの為になる様な記事を書くぞ！

誰か1人でも僕の書いた文章で
一瞬だけでも気持ちが軽くなったら

いいな！

ブログ歴10年。それは常に思って居ます。
でも、その前にブログって僕にとって命なんです。

公開サンクチュアリ。公開モーニングノート。
この世における僕の大切な居場所。魂の座。

ですから、誰にも無益な事だって書くんです。
頭のモヤモヤを吐き出してスッキリして
明日も生きる為に。

米津玄師さんのシングルを少し観てみましょう。

大ヒット曲「Lemon」。
そのB面は「クランベリーとパンケーキ」。
そして、3曲目には「Paper Flower」という
曲が入っている。

「Paper Flower」聴いてみました。
全然キャッチーではない。売れそうにない。
でも、米津玄師さんのその時の確かな思いが
直で描かれている。生々しい。

「Lemon」は優等生な曲だ。
『これが大ヒット曲だ！』と言わんばかりの
完璧な曲。

勿論、そこにも米津玄師さんの素直な思いが
詰まっています。

しかし、もっともっと人間は
ラフに言葉を紡ぎます。

全然、人に注目すらされる筈もないような
意味不明な言葉たち。考え。気分。思い。

次の瞬間には消えている泡沫（うたかた）
のような記事。

そんなモノも書かないといけないんだ。
ずっとA面曲なんて書いてらんないんだ。

というか、ほとんどシングルの3曲目みたいな
記事なんです。

でも、そんな瞬間をここに焼き付けて置きたい。
モデルの連続写真の様に。

カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ
カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ
カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ
カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ


『いいねー。とっても素敵だよ』


何百枚という写真が撮られてゆく。
雑誌に載るのはその中で最高に盛れた
奇跡の3枚だ。

だけど、残りの300枚だってそのモデルには
違いない。

僕らは奇跡の3枚を観てモデルを把握する。
把握した気になる。

でも、僕は
『残りの300枚も良かったら観たいな』
と言ってみる。

アニメイトで一瞬だけ働いていた事が
あります。

ジョブホッパーの僕は、いつもの様に
大して何も考えずにとんでもなく浅はかな
思考でもって面接を受けに行きました。

『子どもの頃は結構

アニメが好きだったから』

僕が子どもの頃というと、90年代である。
ドラゴンボール、スラムダンク、
幽☆遊☆白書、セーラームーン、るろうに剣心、
遊☆戯☆王、封神演義、地獄先生ぬ～べ～、
シャーマンキング…


ここ10年くらいはマトモにアニメを観ていないが
まぁ、行けるだろう。

アニメイトに行った事は一度も無いが
ある程度アニメは知っている。
働く事は出来るだろう。


さて。

アニメイトに行った事のある人なら
これがどれだけ馬鹿げた話か
すぐ気付くに違いないです。

馬鹿ですよね（笑）🤣✨

分かりました？、僕の馬鹿レベル。

まったくついていけねぇー。

周りの言葉が全部ロシア語に聴こえる。
置いてあるアニメ1個も知らねぇ。

えっ？ドラゴンボールとかワンピースとか
じゃないの？

黒執事？ 艦これ？ よつばと！？
ワールドトリガー？ 東京喰種？ハイキュー！！？

分かんない分かんない分かんない分かんない
分かんないっての。

このレベルの漫画やアニメを知らないのだから
アニメイトで働ける訳がない。

棚の並べ方がまず分からない。
そのアニメを知っている事が前提の業務なのだ。

例えば、セーラームーンなら
セーラームーン、セーラーマーズ、
セーラーマーキュリー、セーラージュピター、
セーラーヴィーナス…

みたいな感じで何となく順番があります。

その順番通りに並べるのがいわゆる
棚整理というヤツだ。

うん。セーラームーンはかろうじて分かる。

でも、ラブライブ！は知らねぇって。

そう口答えすると観るからにアニオタの
女上司は吐き捨てる様に言った。

『じゃあ、来週までにラブライブ！
全話観て、内容把握して来なさい』

みんな、ちゃんと好きな事、仕事にしような。
興味のある所へ行きなよ？

じゃないと

こういう目にあっちゃうぜ。