直感的にシャッターを切るようにした/坂本龍一さんが手掛けたプレイリストについて
大きな鉄柱が好きでよく写真に撮っている。電柱も好きで電線の地下化みたいな話には毛頭反対派である。
ストリートフォトにフォーカスを当てたYouTubeの動画を見てから、とにかく直感的に気になったものを撮りまくっていることにしている。
あんまり構図も考えずにカメラだよりのAFと露出。
ここずっとSIGMA の65mm F2 DG DNを使わせてもらっていて、この65mmの画角感が目で見たときとらえたい画角感に近くて心地よい。ズームレンズもいいけど、直感的に撮るには単焦点がちょうど良い。
今日は仕事で小田急に乗ったのだけど、和泉多摩川あたりの外観がとても良い。この冬の風が強い気候で夕方のグラデーションが作ったみたいにキレイだった。
今日たまたまYouTubeのおすすめがきっかけでこのプレイリストに出会った。
坂本龍一さんがニューヨークにあるレストランのBGMをキュレーションしたらしい。全部好みでずっと聞いていられる
ふと昔の思い出がふっと蘇る曲も再生された。
この曲はap bank fesでアーティストが出る前にアーティストのクレジットとともに流れていた曲だ。暑い中ぎゅうぎゅうの人に囲まれてぐっと次の演奏を待っていたときにこの曲が流れるとぱあっと明るい気持ちになったのを思い出した。
記事のタイトルはひでえけど、このプレイリストは最高だ。
坂本龍一さん、現在も闘病中とのこと。『怪物』に名を連ねていたときはびっくりしたけど、体力がもつ範囲で楽曲を手がけられたようだ。
大変ななか、それでも音楽に向き合う姿に心打たれる。快癒を心より祈りたい。
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