はじめまして
2022年2月1日に大阪にて「株式会社 托口出版」を設立いたしました、代表取締役の小野典秀でございます。
代表取締役と言っても肩書きだけで現在社員はおりません。
いわゆる「ひとり出版社」です。
聞くところによると「ひとり出版社」として設立される方が近年多いそうですね。
この記事に辿り着いた方の中にも、出版社の設立を検討している方がいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方に向けて、何かお役に立てればと思いnoteを開設いたしました。
「ひとりで出版社をやったろうやないか」という気概をお持ちの方が作った本がオモロくないはずないですからね。そうした方が増えれば出版業界も更に盛り上がっていくのではないかと。
もちろん、すでに諸先輩方が「ひとり出版社」の立ち上げ方等の情報を公開されていることかと思いますので、その穴埋めが出来ればといった気持ちです。
というのも、またの機会に詳しくお話しいたしますが、私が以前勤めておりましたのが法律書の専門出版社でした。
そこで得た知識が随分と手助けとなりましたので、私の経験談という形でご紹介できればお役に立てるのではないでしょうか。
「ひとり出版社」といっても他の会社経営と同じように様々な法律知識が必要ですからね。
当の本人は、ライセンスを有しておりませんので、ご質問にお答えすることは出来ませんので、上記にあるようあくまで体験談という形でご参考にしていただければ幸いです。
さて、今回は小社の想いを紹介して終わりにしたいと思います。
なんだかそれらしいことが書いてありますが、要するに「おもろい」本作りをしていきたい。ただそれだけなんです。
自分が欲しいな面白いなと思わない本を作っていたって仕方ないですからね。
最後になりましたが、托口は「タッコウ」と読みます。
覚え辛いとお思いの方は、片仮名で「オモロ」と書いて覚えていただければ幸いです。
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