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死ぬまで持ち続けたい永久保有銘柄

こんばんは。
私は2024年に首都圏から長野県松本市に移住した30代です。

4月から新しい仕事が始まりました。業種は以前と全く異なり、どうなるか不安でしたが、出会った全ての人が本当に優しく、毎日がとても充実しています。

プライベートでは農業のボランティアも始め、長野らしい生活ができています。こちらもまた詳しく投稿できればと考えています。

以前、松本市での転職について投稿していましたが、その中で第二の収入源の確保として株式投資を挙げていました。

しばらく間が空いてしまいましたが、順調に保有株式を増やしてきましたので、どんなことをしているのかお伝えできればと思います。

私の投資のスタンスは配当金狙いの高配当株への投資をメインとしており、売らずにただ買い続ける永久保有を基本としています。さらに言えば高い配当利回りというだけではなく、将来的に配当を増やしていく(増配)銘柄しか買っていません。

今、高配当(例えば配当利回り5%〜)であっても成長性や安定性に欠けると配当を減らす可能性があります。そもそも成長性が無いと判断され、売られ過ぎて配当利回りが高くなっている可能性が高いです。そういった銘柄には投資はしていません。それより、今の配当利回りは低くても(例えば2%台後半)安定的に成長する増配企業(例:KDDIは20期以上連続増配、三井住友フィナンシャルグループは配当を維持・増配していくことを明言)に投資をしていれば、将来的には取得時価格の利回りで10%なんてことがありえます。

一般的に株式投資で恐れられているのは株価の下落だと思います。しかし、それは値上がり益(安く売って高く売る)を期待するからであり、配当株投資の場合は下がった時こそ絶好の買いのチャンスであり、少ない投資額で多くの配当金を得ることができます。一時的に市場環境の悪化で株価が下がったとしても、会社の業績に特段問題ないのであれば配当金が減ることはないでしょう。実際、リーマンショックやコロナ禍を経ても配当を減らさず、維持・増加させている企業はいくつもあります。

2025年は月5万円(税引後60万円)、2026年には月6万円(税引後72万円)の配当金を目指して投資を進めています。地方移住によって年収が下がった私にとって、手取りが月5万円増えることは生活の質が大きく変わります。オルカンやS&P500などの投資信託に積み立て投資をして、将来使えるお金を増やすのではなく、今使えるお金を増やす。これが高配当株投資の最大の魅力です。

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