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移住に対する周囲の反応

こんばんは。今日もお疲れ様です。
私は2024年に長野県松本市に家族とともに移住した(Iターン)30代です。

4月から転職先での仕事が始まりますが、現在は今勤めている会社の有休を消化しており、この期間を利用して友人や昔お世話になった会社の同僚と会うようにしています。

その際に必ず聞かれるのは、
・なぜ今の会社を辞めるのか
・なぜ松本市なのか
・収入は大丈夫なのか
・家族(妻、互いの両親)は何と言っているのか ということ。

Iターンの場合は土地勘もなく、知り合いもおらず、仕事のつてがあるわけでもない。「大丈夫か?」と思われても仕方ありません。それでも私の思いや理想とする生き方を話せば、みんな好意的な反応を示してくれました。

それと同時に感じたことは、多くの人が今の自らの状況に対して不満を持っており、現状に満足している人がほぼいなかったこと。それぞれが自分の思いとは裏腹に色々なことを我慢しながら生きているということでした。30代という人生で多くの変化を経験する時期。多くのことを我慢し、耐えて耐えて、何とか振り落とされないように、今の立場を守ることに必死になっているように感じました。

だからこそ、少し外れた生き方を選んだ私に対して皆んなが好意的な反応だったんだろうなと思いました。

我慢してその場に居続ければ、将来幸せが待っているというわけでもないのだから、変化を恐れる必要はないし、我慢して生きている人が多いからこそ、こういう生き方は(家族も含め)共感を得られやすいのだなと感じました。

私のこれからの人生もきっと山あり谷ありだと思いますが、今の思いに正直に、そして、変化を受け入れ、変化を楽しむ人生を歩んでいきたいと思います。






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