しずかちゃんとパパ 地上波第3回のコーダあるある
さて、第3回。楽しみにしてくれている人がいると嬉しい笑
聴覚障害の方は三半規管が弱く平衡感覚が苦手だったり
保護者が危険だからと自転車を練習させなかったりと
自転車乗れない人が一定数いるのです
ではあるあるはじめます
素直にお礼いいまくり
→あんまり考えないで声に出てますね。むしろ表出ししないと伝わらないことを経験で知っている。
「大丈夫」の手話多用
→けっこうこれにまとめてしまう。説明面倒くさいときや、あまり心配かけたくないとき。
すぐ親をたたく
→きこえる親に文句言うのと似た感じかも。
通訳する前に感情が顔に出る
→顔だけじゃないな。手話にも出てるな。
急いでるときは片手手話
→通じたらええねん。
手話と身振りは使い分けられる
→癖で手話が出ることもあるけど、「あっ」って思ったら身振りに切り替えるよ。
しっかり相手の目を見ます
→でも気があるわけじゃないよ。意思疎通の癖ね。
ボディタッチも多め
→親でもたたくし、距離が近づけばけっこうコミュニケーションとしてしてるかも。
人の役にたつの好き
→自己肯定感低いので、役に立つと嬉しいの。
基本嘘が下手
→本音と建て前も苦手だし。
「ごめん」もすぐいいまくり
→悪いと思ったらすぐに言ってる。
パパも視界に入る立ち位置で通訳
→今自分が見えてるか?っていう第2の目持ってます。
「聞いてよ」は「見てよ」
→手話表現が「見てよ」になってたのが、そうだよねって思った。
自己肯定感低め
→自分なんか・・・って思いがち。自分のせいで・・・も思いがち。なんでだろうね。
親の役に立つことが存在意義
→親があっての私。私がいてよかったって思って欲しい。
合図はタッチ「1 2 の 3!」
→声だけじゃわかんないもんね。
聞こえないのわかっててもうしろから話しかける
→届くかも、いや届かないよねと思いながら、話しかける。
そしてタイミングよく振り向くこともあってびびる。
「聞こえないだけだと思ってた」←子どもにしかいえない台詞やね
→それも含めて私のパパ。それ以上でも以下でもない。
壁を勝手に作ってあきらめる (でも壁は乗り越えなくっていいんだよ)
→壁に気づけただけでもすごいことなんだけどね。自己肯定感低いからすぐあきらめがち。壁察知能力は高め。
人と話して新しい視点をきくと元気もらえる
→狭い世界にいるので、新しい意見を聞くの好き。嬉しい。心が揺れる。
で、やっぱり顔に出ます!
今回のお話より。
うちの父もミラーつけて自転車乗ってました。
危なっかしくて何回も事故ってました。
車の下に滑り込んだこともあります。
大きな怪我なく、でも運転手さんと意思疎通できず困ったようです。
そんな怖い思いしてもずっと自転車が移動手段でした。
車の免許を取るのがまだまだ選択肢の中にない時代でした。
補聴器してないしね。
翔んだねしずかちゃん!
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