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【宅建2025】宅地建物取引士資格試験(宅建試験)とは?【完全独学】

宅地建物取引士は、とても人気のある国家資格です。

毎年約20万人が受験します。

試験日は、特に変更が無ければ毎年10月第3日曜日に行われます。

受験資格は無く、だれでも受ける事が出来ます。

試験形式は、四肢択一のマークシート方式のみです。

合格基準点は、絶対評価方式ではなく相対評価方式なので決められていません。

毎年だいたい15%から17%の合格率で推移しています。


試験内容

試験問題数は全部で50問。

その内訳は、今まで通りなら

権利関係が14問
法令上の制限が8問
税その他が3問
宅建業法が20問
免除科目が5問

です。

一番大事なのは、宅建業法です。

ここで高得点を取らないとなかなか合格しづらいです。

免除科目も得点源なので満点目指して頑張らないといけないですが、一番は宅建業法です。

権利関係は、難問奇問がよく出題されるので得点が安定しません。

しっかり宅建業法を勉強しましょう。

試験時間

試験時間は2時間です。

私のおすすめの時間配分は

権利関係:45分
法令上の制限:15分
税その他:5分
宅建業法:30分
免除科目:5分
見直し:20分

です。

問題を解く順番は、

宅建業法→免除科目→法令上の制限→税その他→権利関係

が良いと思っています。

問題の出題形式が来年以降も変わらなければ、

権利関係が問1から問14
法令上の制限が問15から問22
税その他が問23から問25
宅建業法が問26から問45
免除科目が問46から問50

です。

で、マークシートは、

左半分が問1から問25
右半分が問26から問50

です。

なので、右半分からマークシートを埋めていく感じです。

権利関係はどうしても時間がかかるので、最初に解いてそこで時間を使いすぎると焦って他の問題でケアレスミスをしやすいので、最後に解くことを薦めます。

次回からは、一番重要な分野である宅建業法についていろいろ書いていきたいと思います。

私のnoteでは、市販の宅建テキストに書いてあることはあまり書きません。

それよりも試験対策として、どの論点に注意しないといけないのかを書いていきたいと思います。

この形式の問題は合否を分けやすいので気を付けてくださいとかこういう引っ掛けをしてくるので気をつけてくださいとかを書いていきます。

試験に受かるために意識しないといけないことを中心に書いていきます。

何回も受験してるのに毎回ギリギリで落ちる方は、試験で気を付けないといけない事、意識しないと行けない事を理解していないケースが多いです。

試験慣れしている方は、ここは引っ掛けやすいから気を付けないといけないとか経験から分かっています。

なので、本番の試験に向けてのアドバイスを中心に書いていきたいと思います。

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