見出し画像

【相模原の反逆ボーイ】『明るい不謹慎』で仲良くなった増田大樹だ。

ライブ配信やりました。

平成の終わりのころ、某大学で18歳向け(大学1年生向け)の宅建講座を担当(担任)することになった。

“ふつうの大人”が言わないようなことを連発する授業を学内でやってやろうと思い、お得意の『明るい不謹慎路線』を強めにして講座展開した。

おかげさまで平均して毎年10本くらいだったかな、“ふつうの大人”の事務局からクレームが来たりして「してやったり」と愉快だった。

そんな講座展開だったが、最後までいっしょにバカ笑いしながら合格してくれた不良性感度高めの連中もいて、「なるほど、50過ぎのおっさんと18歳の大学1年生とでも仲良くなれるもんだ」と思った瞬間もあった。

・・・そういう『18歳』のなかにヤツがいた。


1.なんでヤツはいきなり連絡してきたんだ? 

あれから6年くらい経って、途中、そりゃ男同士だから連絡などしない(つるまない)し、でもお互い用があれば連絡はするんだろうが、お互いなんの用もなかったのでなんにもなかったのだが、令和5年の春に、急に連絡が来た。

そしたら言った。
「卒業なんですけど就職どうしましょう?」
・・・知らんがな(笑)

そもそも3月中旬だし。
桜散ってるし。

でも、なんで6年??
大学って、知らないうちに全員6年制になってんのか?

2.ちょうど『RE/MAX Dynamite』を始めるときだった。

なにごともタイミング(と言う名のこちらの都合)というのがある。
というのもですね、ヤツが連絡をくれたとき、ちょうど『RE/MAX Dynamite』の立ち上げのときだった。

コンセプトは『全員宅建士。素人の大人女子』。

魅せろオンナの底力
おっさんの掟(特に不動産業界のね)をぶっとばせ。
キラキラ女子の明るく楽しく元気な路線。

要は『女子プロレスSTARDOM』みたいなことをやりたかったワケだ。

で、新団体のエースレスラー(あ、レスラーじゃないか・笑)の『もえち社長(宅建ダイナマイトでは『ひのきP』)』に「不良性感度メチャ高めの宅建士がいるんだけどどお?」と聞いてみた。

男?
・・・ですが。

いつ会える?
・・・ここに来るってよ(@新宿三丁目のガスト)。

で、しばらくしてヤツが来たんだが。

なんだオメー、その姿は。
善良を装うんじゃねーっつうの。
どうやら母上に「スーツを来ていけ」と言われたらしい。

『相模原の反逆ボーイ』は母の言うことを聞く。笑える。

かくして宅建業界の異色の女子プロレス軍団に、異色の彼が参戦することになった。

『相模原の反逆ボーイ』ここに誕生す。

3.宅建ダイナマイトの『明るい不謹慎路線』とは

明るい不謹慎路線とは、『“ふつうの大人”じゃ言わないようなことを授業中に言ってのける“不断の努力”』を言います。

不断の努力だよ(←ホントかよ・笑)。

とはいえ、この場を借りまして、某大学の事務局のみなさんへ。
あのー、まぁ、みません、“不断の努力”をし過ぎてた面がありましたこと、ここで“軽く”お詫びいたします。
ぐはは。

印象に残っているおもしろかった出来事。
クレームが来るくらいだから笑える演目(持ちネタ)だぜ。

たとえば、民法の制限行為能力者のところ。
未成年者はいいとして『成年被後見人、被保佐人、被補助人』になると漢字が多いし、聞いたことがない。
イメージがつきにくいし、そもそも覚えにくい。

大脳で処理(暗記)しようと思ってもたいへんだから、小脳(声に出すとか)を使ったらどうか。

なので得意ワザの『リピートアフターミー』。

おーさわ校長LINEスタンプ

成年被後見人と成年後見人。
いいかいみんな『被』がついているほうが判断力が衰えているほう。
成年後見人とか『被』がついてないほうが、財産狙いの悪い司法書士。

実際の後見人の横領事件をパワポに仕込んでおいて投影してあげるといいです。

・・・コツはね、極端な例示を出すこと。

そんで、得意の必殺ワザ『リピートアフターミー』だ。
ことさら「ひー」を大げさに、なるべくおバカっぽく、大きな声で。

宅建講師稼業を営んでいるみなさんもぜひ。

成年「ひー」後見人、「ひー」保佐人、「ひー」補助人

カモーン

おーさわ校長LINEスタンプ

『リピートアフターミー』の誘い球をみんなから回収するネタが『カモーン』で、この『カモーン』がないと迫力(おもしろみ)が出ない。

・・・と、ここまではだいたい、大企業や大学でありがちな『きれいごと路線、無難な路線、クレームがくるとめんどうです路線』でもだいじょうぶ。

ここから先が、まぁそうだな、ヤバいかな。
オレは様子を見る。
ここで大事なのはオーディエンスとの心の距離感だ。
温度感。
一体感。

ってか、そもそもオレのネタを受け入れてくれそうか

よし。

「要はさ、ボケ老人だな」

ボケという言葉で、3割が笑っていれば、次に行く。

「ボケじじいとかばばあだ。」
・・・某大学ではこの文言がクレーム対象となった。

もっと行けるか。
さぁ勝負だ、オレ。
まさに『不断の努力』だ。

「ボケてる程度の差なんだよね。ボケてる順に、成年被後見人、被保佐人、被補助人だ」。

コツは「ボケ」と言う言葉を連発しておくこと。
伏線ですね。

ではいくぞ、『リピートアフターミー』。
・・・この瞬間、いいようもない高揚感に満たされるオレ。

大ボケ
小ボケ
まだらボケ

カモーン
・・・言い切ったオレはステージ(←教壇とも言う)で、歓喜にまみれ倒れる(←大げさっすね)。

そして・・・・

増田大樹くんは、クラスでいちばん大きい声で、大ボケ小ボケまだらボケを『カモーン』してくれました。

サイコーのオーディエンスでいてくれたのだ。
感謝。

相模原の反逆ボーイのエリア『相模原』の都市計画図を入手。

4.そして『宅建ダイナマイト合格スクールNEXT』へ

もちろん宅建士として、そんでRE/MAX Dynamiteの不動産エージェント『相模原の反逆ボーイ』として、「さぁ一発かましたろか」と思っているであろう彼に、ついでに「宅建ダイナマイト合格スクールの受験講座も次世代向けにどうよ」と聞いてみた。

名付けて『NEXT』。
あ、名付けてというほどででもなく、まんまっすね。
あはは。

『明るい不謹慎路線』を若い衆(粋な感じで「わけーし」と読んでね)にも伝承せよ!!
明るい不謹慎が、世の中を救う。
なにかを覆っている“正しさ”を、ダイナマイトでぶっ飛ばせ〜\(^o^)/

オレは『大人女子宅建』路線で行くから、NEXTは自分らより年下世代(弟・妹)向けに展開してくれ。

彼ら彼女らの親世代←大人女子宅建
彼ら彼女ら←NEXT宅建

やってくれるそうです。
いえーい。
来年6月スタートくらいでNEXTはどうよ。

ということでRE/MAX Dynamiteの増田大樹でした。
今後とも彼をどうぞよろしくです。


いいなと思ったら応援しよう!

宅建ダイナマイト合格スクールおーさわ校長note
いいえあなた。ほしいものはないのよ。でも涙拭く木綿のハンカチーフという名のチップください。あざーっす!!