2011年に書いた『宅建受験小説「女子大生ナナミの挑戦」』は好評絶版中(笑)
ワタクシは小説家です。
1冊書いた。
あはは。
これです。
好評絶版中〜\(^o^)/
1.「世界一おもしろい」カリスマ講師が届ける愛と感動の不動産ストーリー
・・・と書いてありますが、どんなストーリーだったのかというと。
なかなかおもしろそうだ(←自画自賛・笑)
で、当時のプレスリリース記事があったので一部引用させていただきますと。
そうなんですよ。
『この異父姉妹を取り巻くユニークな人物達』とあるでしょ。
じつはですね、主人公のナナミは娘2号(次女。当時は小学生だったが)、異父姉の由紀は娘1号(長女)がモデルです。
当時はまだ、娘1号も不動産がどうのということはなかったが、10年くらいしたらこんな騒ぎになっているかなということをイメージしつつ、キャラクターとしての彼女らを造形してみた。
あとね。
『(彼女らを)取り巻くユニークな人物達』も、すべて実在の人物がモデルです。
勢いあまっての執筆&出版だったので、小説が出版されてから実物持参で「いいっすよね」と事後承諾を求めたのであった。
あはは。
2.『プロローグ~晴れた日の朝に~』から物語がはじめてみた。
以下、目次です。
宅建受験小説というくらいだから、こうしてちゃんと初学者のための宅建受験対策にもなっているのだよ。
全13話です。
第1章(3話)が『区分所有法』で、第2章(6話)が都市計画法や建築基準法などの『法令上の制限』。第3章にいちおう『民法』を入れておいて、第4章(3話)の『宅建業法』で最終盤の物語をどどーんと走らせる。
第4章は、主人公のナナミちゃんが、不動産業者が集まる『不動産ホンネBar』で“業者と派手に対決”です。
ちなみに第1章を区分所有法としたのは、当時ワタクシ、某大手専門学校で『マンション管理士受験講座』をやってましてね。
でね、試験に合格してマンション管理士になった面々(当時は飲み会をよくやっていた)からの“要望”もあって「じゃあマンション管理士を小説に登場させてみっか」と。
なのでさっそく登場させてみた次第です。
あとね、なんで全13話にしたのかというと、テレビドラマが13話くらいなので、そうです、テレビドラマ化を見据えてのこと。
さすがだろ(←自画自賛・笑)
3.テーマは『元気な女性たちが新しいムーブメントを作る』だった。
今朝ほど、まぁなんとなくだけど自分の小説の「あとがき」を読んでみたら、なんと!
元気な女性たちが新しいムーブメントを作る。そんなことをテーマに小説を書き上げてみました。
おぉぉー。
っていうか、なんだ、当時から一貫していたテーマだったわけか。
あれから13年。
ごらんください。
こうしていま、『元気な女性たちが新しいムーブメント』を作りはじめてまーす。
いえーい。
サイコー。
・・・と、いい気になって、まったく無責任に無節操に、そんな愉快な話を某出版社の某編集者と話してたら「じゃあコンセプトとテーマは同じでいいですので、彼女らを主人公としての続編をお願いします」みたいな。
焦ったオレは・・・
あ、えーとそんじゃ、RE/MAX Dynamiteの面々と相談してみますわ(汗)
▼相談です。
“続編”とはいえシリーズでの新刊だからキャラクターも一新して、『宅建士になった女性たちが不動産業界で七転八倒しつつもシアワセになっていく物語」というのでどーでしょ。
①コンセプトは『“何か”との戦いを通して変化していく女性讃歌』
②テーマは『元気な女性たちが新しいムーブメントを作る』
③ネタは今の出来事。毎日毎日、転がっていますいつも(笑)
④キャラクターはRE/MAXの面々。Dynamiteをはじめ、JAPANにも、東日本にも、そして西日本にも(←特に・笑)個性的な人がゴロゴロいるから、そのまま登場させれば楽だ。
⑤ストラクチャー(抗争・葛藤・敵役)は『社会にはびこるおっさんの掟』
⑥コンストラクション(事件の配列)は『いい人・いい母親・いい妻・いい会社員』でいられなくなった女性が直面する事件(葛藤)からはじめよう。
オッケーだったら、プロット作り(なにがどうしてどうなったを2,000文字にて)を始めようぜ。
いっしょによろしくっす(←出た“他力本願”)