【別荘空き家】富士山の麓にてDIYリノベーションかっ!!
Fuji-san♪
Fuji-san♪
高いぞ高いぞFuji-san♪
昨日(令和6年7月8日)は朝っぱらから出動し、Fuji-sanの麓の某所を訪れました。
現地確認です。
おーさわ校長、おひとついかがですか、空き家。
0円。
土地は200坪
いかかですか。
・・・と急に言われましてもね(笑)
とはいえ、東京がベースになるものの「2拠点ライフ」か「多拠点ライフ」を所望している身としては、願ったりとなるかもしれません。
で、宅建ダイナマイト関係者一同(ひのき理事長と妹分のMK嬢、TNくん)で、現地に行ってみることに。
いやーほんと空気がおいしい。
かつての、と言ってはそちらの関係者に失礼になるのかもしれませんが、高級別荘地(だったところ)です。
今回の企画は、実はひのき理事長の妹分MK嬢が乗り気だったこともありましてね。
彼女のご実家は工務店を経営していて、さらにというかそもそも論というか、彼女のおじいちゃんが腕の立つ大工さんなのであります。
それもこの現地の近隣に在住とか。
「まだまだ十分使える廃材も大量にある」とのことで、じゃあそれを使って「材料費ゼロ」っぽいDIYリノベーションをしてみようか、みたいな。
そんで、ワタクシはワタクシで、一極集中のTokyoってどうなのよ的な思いもありまして、さらにやってみたいのは自給自足的な日々。
半農半Xっぽいノリで、晴耕雨読みたいな日々を過ごしてみたい。
・・・と、まぁそんなこともありまして。
所有権移転登記も自分たちでやってみよう。
どうせならぜんぶ自分たちでやってみようか。
徹底的に遊んでみよう。
移転登記も司法書士に頼まないでやってみっか。
オレたち宅地建物取引士だしね。
それから。
建物の構造を学ぶ(というか激しく実感する)にはちょうどいいかも。
MK嬢ら乗り気の関係各位は
「まずは内壁を解体して断熱材を入れ変えて」
「耐震補強はこうしてああして」
みたいな段取り話で、すでに盛り上がってます。
書籍「廃材もらって小屋もつくるか」というのがありまして、まさにこれをそのまま実践してみるかのごとく。
こちらの書籍のサブタイトルは「電力は太陽と風から」で、ならばわれわれもオフグリッド(電力会社の送電網につなげない)でどこまでやれるか、試してみよう。
いいぞいいぞ。
電力会社に頼らずに電力も自給自足だ。
薪と炭を活用してみよう。
さらに。
こちらの書籍からも多大なる影響を受けております。
ってか、めっちゃおもしろいし、なるほどそうかと。
おすすめ図書です。
水道はどうするか検討中。
トイレはコンポストに挑戦してみたく。
とかなんとか、そんな夢物語で盛り上がるのだが
企画としてはとってもいい。
おもしろそうだし、動画にしてコンテンツ化してみよう。
と、まぁそういうノリはノリなのだがね。
ここで問題が。
ワタクシは自称・元シティーボーイで、大都会新宿に60年ほど住んでいますのでもちろん「野生の血」はゼロです。
さらにシティーボーイですのでなんでもお金で解決してきたがゆえ、大工仕事なんてそんなの一回もやったことない。
ということで、お察しのとおり、すべて他力本願だ。
つまり、大工の孫娘、MK嬢のチカラにかかっているのだよ。
実際には彼女のおじいちゃんやら別荘界隈の関係各位のみなさんやらに手伝ってもらうことになるんだろうけど、だがしかし、ワタクシも元シティーボーイのプライド(←なんじゃそりゃ・笑)にかけて、別荘建築、がんばらさせてもらいますよ!!!
みんなで作ろう愉快な別荘!!
廃材もらって材料費ゼロ!!
ほんとに建ったら楽しいね。
だだっ広い庭でバーベキュー!!
秋になったら七輪でサンマ焼こう!!
そうこうしているうちに午後。
すでにリノベーション済みのほうの別荘で、しばし寛ぐ。
アイス食べたりお茶飲んだり。
そしてそして。
軽やかに涼やかに吹いてくる風。
ほんと気持ちいいのですよ。
その風を味わいながら、ひのき理事長はうたた寝、のはずが熟睡。
そんなこんなで楽しく別荘地で過ごした我々だが、日帰りで東京に戻る。
別荘の関係者は「え? 日帰りですか」と怪訝な表情。
・・・え、なんでですか?
彼らは我々の宿泊用の別荘を用意してくれていたのでありました。
宿泊ですか?
と、オレは聞く。
だって別荘に来たんですよね。ふつう、別荘に来るってことは泊まって寛ぐということでしょう。
それをするための建物が“別荘”なんですからね。
なるほどたしかに。
「日帰りで別荘に行ってきた」という体になるオレたち、たしかに「なにしに別荘地に来たんだ」感あり。
あはは。
ということで、今回は、富士山界隈の空き家別荘でなにしようかということを記してみました。
最後までおつきあいくださいましてありがとうございます。
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