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【考察】なぜ女たちは思いもかけないところで不機嫌になるのか。
いきなりワタクシごとで恐縮ですが、本日(令和5年11月28日・火)、女子プロレス★スターダム『STRDIM in KOURAKUEN 2023 Nov』で彼女らのきらびやかで明るく激しいファイトを観戦してまいります。
大会名にあるとおり、会場は東京・水道橋のプロレスの聖地「後楽園ホール」です
選手全員好きです♥
なので、一人で行きます。
・・・なにか?
1.『フキゲンです★』
彼女のファンです。
すっげーんだよ試合展開。
正体うんぬんはゲスな話になるのであれですが、かのジュリア選手や安納サオリ選手、林下詩美選手らとは違う立ち位置(ギミック)ですけど、実力に裏打ちされたスピーディー&パワフル。すばらしい。まさに脇役の実力者で、ファンも多いです。
ちなみに彼女は、以前は『ゴキゲンです☆』だったのだがね。
ところがね。
いきなり急に「☆」が「★」になり、そしてフキゲンになった。
そんな折(←どんな折だ・笑)、今回は諸君に、こちらの本をご紹介しよう。
では「はじめに」から。
この文章で、オレはこの本にハマった。
たしかになー。
はじめに「女の機嫌には類型がある」
母親の機嫌、姉妹の機嫌、クラスの女子の機嫌、恋人の機嫌、妻の機嫌、娘の機嫌、女子部下の機嫌、女性上司の機嫌、女性顧客の機嫌・・・女たちの機嫌の地雷を踏みながら、男子は成長する。男と生まれて、女の機嫌に左右されない人生なんてありえない。
サイコーでしょ、このへん。
笑ったー。
オレたちたいへんだなー。
このとき、オレの脳内にはアニメ『巨人の星』オープニング曲の「思い込んだら試練の道を 行くが 男のド根性」が鳴り響いた。
みなさんも鳴り響かせてくれたまえ。
ちなみにだが。
「思い込んだら論争」もあったね。
『重いコンダラ』というのがあって、たぶんそれはグランドを整備するローラーみたいなもので、それを引きずるという試練、という歌詞なのではないかと。
いずれにせよ、どっちも大変だ。
あはは〜\(^o^)/
2.「女の機嫌を損なわないこと自体が、男には難しい」らしい。
優秀な男性脳ほど、みたいだ。
だがしかし、逆もまた真なり。
〈私たちは、自らの脳(おーさわ注:女性脳・男性脳)を効率的に使えば使うほど、相手をイラつかせるようにできている〉とのこと。
なるほどなー。
なので、イラつかせることを前提として、つまり、〈秀逸な男性脳ほど、どうしたって、女の機嫌の地雷を踏む。それはそれでしかたがない。けどせめて、女の機嫌の直し方を知っておけば、生きるのが楽になる〉ということなんだね。
「けどせめて」というフレーズが切ない感じがして好き。
こんどどっかで使ってみようと思う。
で、肝心の”女の機嫌の直し方”だが、さてどうしたもんかと途方にくれそうだが、ここで朗報あり。
どうもね、〈女の機嫌の損ねようは、千差万別でもないのである〉と。
お、きたきたきた。
我々の好きな、類型データ処理。このタイプはこのパターン。
これがあると楽チンだ。
さらに朗報が続く。
いわく〈おそらく数種類しかない〉と。
やったー。
これで今日から、オレたちは女の不機嫌からおさらばだ(←そうなりますように)。
もう一度、読んどこ。
3.女性がふわふわやキラキラを愛する理由
この本はとても便利で、「女性がふわふわやキラキラを愛する理由(P.96)」も記されていて、「なるほどそうか」と読んだオレは合点した。
そういえば昨日、RE/MAX Dynamiteの『まどりのまさえ』はRE/MAX JAPANで『ネールのまさえ』をやっていて、彼女らは盛大に『ふわふわやキラキラ』を愛でていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1701139950304-YcT5rJ7Nyw.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1701140477816-3SuVYof6xg.jpg?width=1200)
以下、P.96から引用してみますと。
ちなみに、複雑系の回路が活性化している脳は、複雑な事象を好ましく思う傾向にある。
(中略)
複雑な形状といえば、ヒョウ柄や花柄のような、「見ればヒョウ(もしくはバラ)だとわかるけど、いざ書けと言われる難しい」模様はこれに当たる。あるいは、ふっくらと高さがある、フリルがついている、ギャザーが入っている、リボンがついている、左右非対称である、キラキラしているなども、視覚認識の際に複雑系の回路を使う。当然、これらは女性たちに愛される形状となる。
(中略)
女性脳と男性脳では回路構成と信号特性が違うので、当然、気持ちいいと思う事象が違う。
(中略)
複雑系が嬉しい女性脳は、花束やクッキーやキャンディの詰め合わせ缶のような、多種多様なものがみっちり詰まった事象にも興奮する。
なるほどでしょ。
ちなみにですが。
引用を続けますと、特に〈中高年女性の複雑系認知傾向は高〉くなるみたいで、〈おばちゃんたちの中には、ヒョウ柄やフリルや刺繍を好む人が多い。花柄のTシャツに、ヒョウ柄のジャケット、絨毯模様のバッグなんていう組み合わせ〉となったり、だとか。
4.答えようのない質問に対処しよう
これも朗報といえば朗報だが。
女性たちは、機嫌を損ねたとき、けっこうわかりやすいことばや態度で知らせてくれるのだそうです。
・・・優しいですね女性たち。
では、以下。
こんな質問が出てきたときが“それ”だそうだ。
おそらくたぶん、これらの質問に答えられたら、あなたは女性機嫌直しのプロと言ってもいいだろう。
テニスプレイヤーやプロゴルファーみたいな言い方を真似れば『女性の機嫌ナオサー』という称号が与えられることになろう。
めざせナオサー。
ではチャレンジ。
P.149からの引用だ。
「あなたって、どうしてそうなの?」
「なんで、わかってくれないの?」
「◯◯と私、どっちが大事?」
「一緒にいる意味がない」
やべ。
できねー。
『ナオサー』じゃなくて『デキネー』になってしもーた。
ぐはは。
まぁそんなこんなですが、みなさんがんばりましょう。
でね、昨日、なにがいちばんシアワセだったかというと。
そりゃもちん。
彼女らの機嫌がよかったことに尽きる。
いえーい。
![](https://assets.st-note.com/img/1701140669600-ei3lFA6sMp.jpg?width=1200)
ちなみに、ですが。
この本にはこう書いてあります。
女と暮らす、すべての男性に愛を込めて。
ありがたや〜!!!!
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