【連載中】「散歩の達人」Webサイト『宅建デートは突然に!』のいきさつ
連載はこちらです。
当初の【あらすじ】
最近の【あらすじ】
一貫している“設定”は「カネはないけど彼女がほしい」だ。
あはは〜\(^o^)/
な、実感が伴っているだろ!!
『宅建デートは突然に!』のデートコースのネタ元はこれ。
1.あの夏。2021年(令和3年)の宅建ダイナマイト。
思い起こせば、まだ初夏でしたね。
いつものことだが、オレたちはある日、突然、思い立った。
正確にいうと、コンテンツプロデューサーのひのきPに「なにか」が舞い降りたらしく、いつものことだが思慮浅く、彼女は言った。
「校長って法令上の制限の神じゃないですか。てか街歩き好きですよね?」
・・・かみ?
「校長の書く文章、意外と好きなんですよね。へんにおもしろいし」
・・・は?
「大好きな雑誌があるんでダメ元で話聞いてもらえないか頼んでみていいですか?」
・・・ん?
関係者のみなさん、ここに、ひのきPの発想の秘密ががあります。
そうなんです。
最初、なんのことか、わからない。
だがしかし。
これが時代の変わり目に現れた“突破屋”としての彼女の真骨頂なのだ。
かくして。
さっそくわれわれは、ひのきPの行動力というか決断力というか、後先を考えない勢いにそのままに、散歩の達人を発刊している交通新聞社さんの編集部を訪ねたのでありました。
そして彼女は言った。
いきなりね。
連載させてもらえますか?
まぁそんなこんなで、編集部さんとも仲良くなり、というか、ひのきPの強力な売り込み&マネージメントがあり、小心者のオレがオタオタするうちに、「まずは書いてみてください」というようなことになった。
2.そうなったらそうなったで「どーしよー!!!!」
編集部からオレたちのサテライトオフィス(最近は『サンマルクカフェ』も多いかな)に戻り、ひのきPと差し向かいに座る。
座らざるを得ない、が正しい。
小心者のオレは、あらためて、 再び、しっかりとオタオタしていたら、「あのね、いいからさ、せっかくのチャンスなんだから、ウダウダしてないで、まず、書いちゃいましょうね。」と。
とても心温まるやりとりだ。
「その後どうするかは考えておいてあげるから」と彼女がいうので、じゃあ、まず、街を歩きにいこう。
『宅建デートは突然に!』のはじまりだ。
東京散歩地図に準拠させるので、第1回は『上野アメ横』界隈になった。
3.路上で原稿を書く。上野の夏。ヤブ蚊との戦い。
取材後、さて書くか。
あとで書くわ、と言ったら、いま書いてよ、というので、路上で書く。
ヤブ蚊を追い払いつつ、だ。
仁王立ちしている人が「おもいっきり書いて」というので、「そんじゃ」と思いつつまま書いてみたのを、編集部さんに送ってみたら・・・
「ここがエロすぎるので、こうしましょう」というようなニュアンスで校閲をちゃんとしてくれまして、
で、それを踏まえて(笑)、もうちょっと追加で書こうかと思って、「あのぉー、字数はどうしましょう」と相談したら「まず書いてみてくだい」というので、いちおう2,800〜3,500字くらいという話だったんだけど、書いたら8,000字になって、「どーしましょうー」と泣きついたら、上手に直してもらったり、した。
ここでワタクシの処世訓を。
自分に起きた問題は、他人に解決してもらう。
と、そんなアレコレが多々ありましたが、とりあえずいまのところ、連載が続いております。
あ、そうそう。
ひのきPから、ひとことどうぞ。
4.『オレ』と『エルボー』との出会いのシーン
オレとエルボーとの出会いのシーンはこうしました。
以下、転載。
そろそろ次回作がアップされると思いますので、そしたらみなさん、ぜひぜひお読みくだされ〜\(^o^)/
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