ヘルスケアアプリを使う
iOS標準のヘルスケアアプリ。
歩数計の機能が自動で動いてるなーくらいの印象しかなかったが、先日書いた「Myfitnesspal」アプリと連動すると、様々な情報が蓄積されていた。
その流れで、数年前使っていた「Sleepcycle」というアプリを思い出した。iPhoneのセンサーを使って睡眠の深浅をトラッキングして起きやすいタイミングにアラームが鳴り、自然に起きれるという機能。
このSleepcycleも、ヘルスケアアプリと連携すると「睡眠分析」として睡眠時間の履歴が蓄積される。
再びSleepcycleを使ってみようと思ったが、昔使っていた経験からするとSleepcycleは電池消耗が激しく、毎日使うと電池自体が劣化していくようだった。
そこで前に使っていた古いiPhoneで使用して、Sleepcycleで睡眠記録を付け、Myfitnesspalと同じ、アンダーアーマー社から出ている「Record」というアプリで、普段使っているiPhoneにデータを共有する。
あくまでトラッキングの起点となるアプリで、このアプリ自体にも記録が残るが、ヘルスケアアプリやMyfitnesspalに自動で反映されていく。
Sleepcycleの履歴はヘルスケアアプリに自動で入り、ヘルスケアアプリに蓄積された情報はRecordへの書き込み、読み出し両方が出来る。
Sleepcycle用iPhoneで記録した睡眠情報がヘルスケアアプリに反映され、その情報がRecordに共有されることで、普段使いのiPhoneでRecordを開くと睡眠記録を見ることが出来た。
睡眠情報はなぜかタイムラグがあるが、ヘルスケアアプリにも反映された。
これでやりたいことは実現出来た。
睡眠の深浅や快眠度などの正確な睡眠情報はSleepcycleのアプリにあるので、 Record上で睡眠の履歴が追えてあくまで就寝/起床時間が確認出来れば良しとしよう。
4/13 Sleepcycleの挙動を確認して記事修正。