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(演㉝)自分の感覚に近い役の落とし穴

憑依型俳優、演技アドバイザーの夛華です、こんばんは。すっかり春めいて、というより初夏の陽気になってますね。個人的に一番過ごしやすい気温なのでありがたいです^ ^

今日は久しぶりに東京へ出てきました。友人とお茶をしようと思いまして比較的空きやすい平日が良いと思ってたんですけど、相変わらず東京は人が多いなぁというのは変わらないですね

さて今日のテーマは『自分に近い感覚の役を演じる時の落とし穴』について書いていきます。台本に書かれている台詞で自分がよく使うような語尾だったり、接続詞があったりすると気があることもありますよね

こういう時ほど気をつけないといけないと考えています。「普段使い慣れてる言い方があるなら演じやすいんじゃないの?」と思うかもしれませんが意外とそんなこともなく、逆に難しい場合が多いです

それはなぜかというと『自分に近すぎて役なのか、自分なのかが分からなくなってしまうから』です。どういうことなのか説明しますね

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