
takk!で代わりに本を読んでまとめを作ってもらってみた
事務局コニシがtakk!の使い方を広めるために頼みごとをしてみたシリーズ第四弾です。今回は、どももさんの「あなたの代わりに本を読みます」をお願いしてみました!
過去記事はこちらから
第一弾 takk!を使ってオフシーズンの焼き芋屋さんとお話ししてみた
第二弾 takk!でnoteのアイキャッチを描いてもらってみた
第三弾 takk!で頼みごとをしている様子をイラストで擬人化してもらった
代わりに本を読んでくれるユニークなできることを見つけた
ユニークな頼みごとに目がない私は、どももさんの「あなたの代わりに本を読みます」というできることに注目しました。
気になっている本を代わりに読んでもらって、その要約をまとめて送ってもらえるという内容。代金は、本の料金の1.5倍ということです。
選んだ本は東浩紀の『弱いつながり 検索ワードを探す旅』
今回、読んでもらったのは思想家である東浩紀さんの『弱いつながり 検索ワードを探す旅』です。
インターネット出現からの "つながり" について書かれた必読書のようなのですが、お恥ずかしながら私は読んだことがありませんでした…
takk!は、インターネットを介して人と人がもっと気軽に頼り合って、成長できたらいいよね、という願いが込められたサービスなので、この本の代読とまとめをお願いをしました。
なぜ、その本を読みたいか伝える
読みたい本をお伝えすると、その本を読む動機についてヒアリングがありました。
個人的にはリアル→ネットのつながりは実感があったのですが、ネット→リアルは体験したことがなかったので、そこを視点にして読んでもらうことになりました。
漫然と読むのではなく、視点を定めてもらえると、自分の知りたいことがクリアに分かりそうですね。きっと頭の良い方なんだろうなぁ、と期待感が高まります。
スライドに収められたまとめが届く
約1週間後に、スライド6枚におさめられたまとめが届きました。
↑ スライドの1枚目 強いつながりと弱いつながりが図になっています
↑ 2枚目 イラストも使用されてより分かりやすくなっています
スライドで情報が図式化されているので、本を読んでいなくても内容がスッと頭に入ってきました。今回は、理論的な本だったので、特にこのようなまとめに向いていたのかも知れません。
その他にも、小説・漫画のあらすじをまとめてもらうのもいいですよね。流行りの本の内容を知って、ちょっと物知りになった気分を味わえそうです。
自分が勉強できて、同時に人の役に立てることを考えた
どももさんに、代読を始めた経緯をお聞きすると、
「本を読むのがうまい知人にそのコツを聞いたので、幅広いジャンルの本でその読み方を勉強してみたいと思ったんです。
エンジニアという仕事柄、技術書を読むことが多いのですが、takk!をきっかけに自分が読む本の広げられて、同時にそれが人の役に立つことがあればと思い始めました」
ということでした。なるほど。自分が新しい知見を広げながら、誰かのためになることをする、という理由があったとは。自分の「できること」×「やりたいこと」×「求められること」の交差点をtakk!で活かしていただいたんですね。とても柔軟で素敵な発想だと思いませんか??
私にできること、やりたいこと、求められることって何だろう?とついつい考えてしまうコニシでした。
みなさんも、どももさんのように、自分の「できること」と「やりたいこと」を生かしてtakk!でチケットを作ってみてはいかがでしょうか。そして、自分のできることのアイディア探しに、気軽に頼みごとをしてみてはいかがでしょうか。
どももさんのチケットはこちらです。