カボチャのビール
パンプキンエールの季節である。
ヨーロッパやアメリカでは秋のこの時季、カボチャを使ったベジタブルビア、即ちパンプキンエールを楽しむ風習があるという。
なんでだろう。ハロウィーンか。
まあなんにせよ、カボチャのビールは美味しいのだ。
特徴は、
⚫️カボチャが使われており、カボチャの風味と甘みがある
⚫️いろいろスパイスが使われており、パンプキンパイのよう
⚫️わりとハイアルコール(これは事実誤認の可能性がある)
である。
パンプキンパイぽいところが、人により好みが別れるところかもしれない。
過去に飲んだことのあるものでは、スクーナーイグザクトの Whiskey Dick Cantwell. Hey Matt, where's my fucking pumpkin beer? が強烈なインパクトかつとても美味しく、思い出してもヨダレが出るほど。
この長ったらしい名前のビールは、ABV10.0%のハイアルコールなパンプキンエールをウイスキーの樽で熟成した、所謂エクストリームビアである。
カボチャの甘み、スパイスの風味、ウイスキーと樽の香り、舌にピリピリくるアルコール感。最高だ。
他にもいろいろ、パンプキンポーターやパンプキンスタウト、パンプキンサワーなどという怪しいものまであるようなので、ぜひビール専門店を覗いてみて欲しい。
(パンプキンサワーが日本で飲めるかはわかりません。)
ああ、そういえば、パンプキンエールをアイスクリームにかけて食べるのを試していなかった!
この秋こそ試そう!
よし、パンプキンエールを買いに行くぞ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?