映画のかんそう（３）

過去にtwitterに垂れ流した映画の感想を集めてみた第3だん。
主に映画はTVの、深夜とかテレ東の昼間にやっているのとかを録画して、真夜中にひとりで観ています。
基本的に1映画1ツイート。

当時ツイートしたものを、誤字脱字もそのまま収録。一部強調。邦題と日本公開年、原題と製作年、をタイトルとして付加した。

ライフ（2017年）
Life (2017)

映画「ライフ」宇宙ステーションという逃げ場のない閉鎖空間でのパニックホラー。スリリングな展開に手に汗握るが、いろいろ雑なのと、何番煎じだよというもはや定番めいたエイリアンもの。真田広之が渋い。

ジョン・ウィック（2015年）
John Wick (2014)

「ジョン・ウィック」で一番好きなシーンは、銃撃戦の最中に素早く状況判断したキリルが決断的にジョンを車ではねとばすところ。車の陰に隠れたジョンを、車ごとビリヤードめいてぶちかます。キリルが強くて無慈悲で有能。しかしその後、なぜわざわざ袋被せて殺そうとしたのか解せぬ。Chapter2は未観。

戦国自衛隊（1979年）

「戦国自衛隊」超面白え。いかに優れた武器持とうとも、物量に勝り、死を怖れず、致命傷負っても立上がり刀振るう戦国バーサーカーども相手では為す術なしなとこが殺伐無慈悲で善き。サニー千葉は普通に戦国の人だな。若き真田広之が美少年。岡田奈々かわいい。ムッシュかまやつは自衛隊入れないだろ。

フォーリング・ダウン（1993年）
Falling Down (1993)

映画「フォーリング・ダウン」観た。大渋滞、不快な暑さと騒音、横柄な移民店主、難癖を付けてくるチンピラ、しつこく小銭をせびる浮浪者、様々な怒りの種と妻娘への執着がマイケルダグラスを暴走させる。物騒なわらしべ長者めいてアップグレードされる素手→バット→ナイフ→銃→ロケットランチャー。

トータル・リコール（2012年）
Total Recall (2012)

コリンファレル版「トータル・リコール」観た。格差社会ディストピア、ブレランのLAめいた積層都市、九龍城じみた集合住居、陰鬱な雨、スラムと橋、漢字とハングル、ドロイドとミュータント、ネオンタトゥー、大仏の頭、背中の端末、あらゆるサイバーパンク要素！シュワ版オマージュ！原作また読もう。