限界スキーボードは前向きに滑る
かれこれ19シーズン目の Nordica FunDrive。
スキーボーダー歴も19シーズン目なので、デビュー板をずっと使い続けているのだ。なんたる物持ち。
未だにこの板が現役ということに自分でも驚いている。
Nordica の人もきっと驚くだろう。
その板も限界に近づいている。いや既にもう限界を超えている。
先日ついにチッププロテクターが割れた。(割れ取れたパーツは回収しました。)
ので剥ぎ取った。固定用リベットの穴がぽっかりと開き、なにかこう、異様である。
露出したエッジは危ないので、ヤスリで削っておかねばならない。削ろう。
チッププロテクターがなくなったので、ノーズマニュアルしやすくなるぞ(前向き!)。
19シーズンもだましだまし使い続けた板は、表面はぼろぼろ、滑走面に深い傷、ビンディングも調子が悪い。
セットだったハードブーツは、4シーズンほど前にシェルが割れたため、既に引退した。
テールが樹脂成型のセミツインチップだったが、2シーズンほど前に樹脂部分が折れてしまった。両方とも。しかし、まるではじめからテールカットだったかのようだ(前向き!)。
テールの樹脂部分が折れたことで、板長は90cm→88cmと短くなった。憧れのショートボード(前向き!)。短くなったのでクロスステップがしやすくなった(前向き!)。
テールカット形状だとフェイキーしづらいが、前に進めば問題はない。前向き!
エッジ(だけ)はまだ大丈夫だ。だが、他はもう限界を超えている。
来シーズンこそは板を買おう。ぜひ買おう。
RVL8 の BANTAM 欲しいなー。
前向きに検討しよう。
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