自分でやる子を育てる〜2歳児の知育学習
こんばんは。
2歳児の天才脳を創る知育トレーナーの滝沢ゆみです。
2歳になると自我が芽生えて、「自分でやる!」と言うことが多くなってきます。
例えば、お出かけの時、1歳なら靴を履かせてあげていたのが、ある日、「自分で」と主張し始めます。
急いでいる時に悲劇が起こります。
子どもの動作はのろく、まして靴を履くのに慣れていないので、一足履くのも大変。
時間がないからと、手伝おうものなら、「ギャ〜〜」と泣くか、「自分で」と怒り出しグズグス言い出し、時間がない中、余計に時間がかかってしまいます。
まるで不可能なことでも「自分が」と名乗り出て自己主張をします。
ここで、「まだ無理だから、大きくなったらね」と、子どものやる気をそぐわしてしまうと、やる気を失せてしまいます。
これは、一つのチャンスです。
無理だとわかっていても、「無理だと思うけど、やってみる?」と、チャレンジさせてあげてください。
そして、出来た時は思いきり褒め称えてあげます。
褒められる事は、子どもにとって大変大きな励ましになり、チャレンジ精神を培います。
失敗しても、責めないで、「この次はできると思うよ」と、励ましてください。
また、時には「これは普通2歳の子には中々難しいのに、できるなんてすごいね」と最大の賛辞も送ってあげてみてください。
知育学習で、トライandエラーを重ねながら「チャレンジ精神」を培っていけば、どんな難問にも怯まず挑む積極性が育ちます。
子どもの成長のサインを見逃さず、大きく育ててあげてくださいね。