イヤイヤ期の2歳児を育脳に導く作戦
こんばんは。
2歳児の天才脳を育てる「天才脳開発マンツーマンオンラインレッスン」知育トレーナーの滝沢ゆみです。
可愛い天使の笑顔の赤ちゃん期から、一変して、小悪魔に変身してしまう2歳のイヤイヤ期。
この時期は、本当に親も手を焼きます。
初めてのお子さまなら、親も初めての体験。
子どもの取扱説明書などなく、いろいろな情報を求めてネットサーフィンをしても、小悪魔ちゃんは健在。
まして、3歳からの幼稚園入園受験のために、学習に取り掛かりたいと思っても、気分が乗らないとぐずったり、地団駄踏んだり・・・
そんな時は、サッと気分を変えましょう。
勉強の事も、何もかも忘れて、窓を見て「空が青くてキレイね。小鳥も飛んでるみたい」などと、全く関係のない事を呟いてみてください。
それでも、ぐずっていたりするかもしれませんが、ここで母親であるあなたは、女優に変身してみて下さい。
そして、更に独り言を呟き続けます。
目に映った事、なんでも良いのです。
自分に無関心な母親の態度と、母親の呟きが少し気になり、泣き止み、窓の外を見て「小鳥はどこ?」と、聞いてくる時がきます。
そうしたら、チャンス!!
木の上の小鳥探しをしてもいいですし、どんな小鳥がいるか調べてみましょうと、学習につなげる事が出来ます。
視点を変える。
子どもは、気候の変化や、睡眠が充分でなかったり、体調のちょっとした変化に、とても敏感。
だから、訳もわからずぐずる事で不安を解消しているのです。
でも、当の本人も、なんでイライラ、グズグスなのかよくわからず、気持ちの整理も出来ません。(生まれてまだ、2年しか経っていないのですから、無理もありませんね)
視点を変え、勉強の時間にうまく持っていくのは、お母さまの手綱さばきの見せ所。
でも、こうしてお子さんに教えられ、親として成長させられる部分もあります。
恐るべし2歳の対処法その①でした。