知育と感情〜2歳児の感情
こんばんは。
2歳児の天才脳を創る知育トレーナーの滝沢ゆみです。
私たちが何かを見て、何かを体験すると「感情」が生まれます。
感情があれば、相手が「怒っている」のか「喜んでいる」のかわかりますね。
感情は、私たち人間が人と関わるために集団で生きていく上でのコミュニケーションの役割を果たします。
2歳児のうちに育てなければならない感情は、「抑制力」です。
親をバットで殴って殺してしまった・・・などの事件を聞いたことはあると思いますが、抑制が効かず衝動的に感情が暴走してしまうと、何がなんだかわからないうちに暴力を振るっていたと言うことになってしまいます。
子どもが、わけもなく怒りだし、泣き出し、わめき手に負えない時はありませんか?
これは、脳の抑制する部位がまだ発達していないからです。
逆に、老人が急に怒りだすのも、脳の老化により大脳皮質が退化し、抑制力を司る扁桃を抑えることができなくなる事によります。
それでは、「抑制力」のある子にするにはどうしたら良いのでしょうか?
これには、愛情をもって、辛抱強くダメな事と良いことをきちんと伝え教える事です。
また、訓練も必要です。
何かをやり遂げて自己肯定感を高めていくことも必要です。
人間は、誰でも自己承認欲求というものを持っています。
そして、認められると嬉しいものです。
嬉しい感情は、脳内の血流を良くし、良い循環が起きます。
苦しい知育ではなく、楽しいと思える知育学習の積み重ねから自己肯定感と、忍耐力をつけていくと、「抑制力」が培われます。
知育学習にもやり方と、子どもの感情を持つ伸ばすコツがあるのです。
そんな子どもの発達全てを育成するカリキュラムが入っているのが
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なのです。
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