【いわてグルージャ盛岡】2024新体制発表会~イオンモール盛岡~
昨シーズン5勝7分26敗でJ3最下位に終わり降格。 今シーズンからJFLで戦ういわてグルージャが12日に始動しました。
まずは桜山神社で必勝祈願
午前11時ごろ、星川敬監督や選手・コーチなどあわせて40人が盛岡市の桜山神社を訪れ、必勝を祈願。星川敬監督らが玉串を捧げ、1年でのJ3復帰を誓いました。櫻山神社は南部家四柱の神様をお祀りしている岩手県を代表する由緒ある神社です。
そこで嬉しい発見が💡オタボーが居るーー‼️‼️
ナイジェリア出身のオタボー選手は高知中央高校への進学にあわせて来日し、2021年に岩手へ入団。在籍4年目となった2024シーズンはJ3リーグで36試合5得点の数字を残していました。高卒の生え抜きで背番号10を背負うストライカーは他クラブへの移籍が予想されていましたが、グルージャ残留を選んでくれたようですね🥹
午後からはイオンモール盛岡で新体制発表会
13時からは場所をイオンモール盛岡(前潟イオン)に移し、サポーターへの報告会を実施。センターコートには多くのサポーターが集まり、横断幕やフラッグを掲げていました。
J1神戸や清水で活躍したフォワードの藤本憲明選手ら13人ら新加入選手を含め、選手が1人ずつ紹介されると、コールリーダーの掛け声に合わせて選手チャントを合唱!いわぎんスタジアムのゴール裏のような雰囲気を作り出していました。
さらには今シーズンの新ユニフォームを発表。
白と赤の鶴をイメージしたチームカラーに加えてゴールドがアクセントになっているのが特徴。黄金の國いわてを代表するチームでありたいという想い、豊かな大地を覆う金色の稲穂。腕の紋様は、翼と稲穂を象っているそうです。
星川敬監督は、「本当に1年でJ3復帰、JFL優勝ということ、この一個しかもう考えていません。昨シーズンは本当に岩手県民のみなさんに悲しい思いをさせたので今シーズンはそういうことを繰り返さないためにも全身全霊でしっかり1年でJリーグ復帰するので応援よろしくお願いします」 と挨拶。
元日本代表の水野晃樹GMは、「岩手県民全員に協力してもらいながら成長しそしてJ復帰を目指して頑張っていきたい」と、地域を巻き込んだクラブ運営へ舵を切る様子。
JFLから再度Jリーグの舞台に戻るためには、リーグ戦で2位の成績を収める事に加え、入会直前年度のJFLのリーグ戦におけるホームゲームの1試合平均入場者数が2,000 人に到達し、かつ年間入場料収入が1,000万円に到達していることが必要です。ちなみにグルージャの2024年のJ3リーグ平均観客数は1,361人。昇格のハードルは決して低くありません。
JFLは3月8日に開幕。グルージャは3月9日にアウェーでヴィアティン三重との初戦に臨みます。
岩手からJクラブが初滅した2025年。再びプロスポーツの灯を岩手に灯すことが出来るのか⁉️
真価の問われるシーズンになりそうです。
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