【遠征日記】秋の神奈川遠征2024~その③~
☝️秋季関東大会を観戦しに神奈川へ。
初日は雨に泣かされたものの、2日目に横浜市の保土ヶ谷球場で秋季関東大会準決勝を観戦!横浜高校、健大高崎高校が勝利し決勝戦へ。選手個々のレベルの高さに世代を引っ張っていく2校である事を改めて実感しました。
11月3日
試合後の路線バスの混雑を予想し、第二試合の途中で保土ヶ谷球場を後にし湘南新宿ラインを使い鎌倉へ。
試合後は鎌倉観光!念願の江ノ電に初乗車
横浜までは何度も訪れた事はありましたが、神奈川県の横浜市より西へ行くのは初めて。鎌倉は以前からずっと気になっていた観光スポットでした。
保土ヶ谷駅から鎌倉駅までは20分でに到着。到着後はまずは「小町通り」を散策😊
小町通りは、鎌倉駅東口から鶴岡八幡宮まで若宮大路と平行に走る通りで、伝統的な土産物屋からファッショングッズ、飲食店まで幅広くショッピングや食事、喫茶が楽しめます。
小町通を抜けると見えてくるのが鶴岡八幡宮。古都鎌倉の中心にあり、鎌倉の山を背に建つ美しい社殿が魅力の由緒ある神社です。鶴岡八幡宮が建立されたのは今からおよそ850年前、1180年のことだそう。鎌倉の発展と妻・北条政子の安産祈願を込めて、源頼朝みずからが指揮をとって造営を進めたといわれています。
ちなみに鶴岡八幡宮のご祭神は「応神天皇(おうじんてんのう)」「神功皇后(じんぐうこうごう)」「比売神(ひめがみ)」の3柱。これらの神様はまとめて「八幡神(はちまんしん)」といい、勝負ごとや仕事運、安産、金運などの神様として信仰されています。
鶴岡八幡宮で参拝をした後は、鎌倉駅まで戻り念願の江ノ島電鉄(江ノ電)に乗車!外国人観光客らで大混雑しているという情報は耳にしていましたが、想像以上の混雑ぶり。沿線ではオーバーツーリズム(観光公害)が大きな問題になっているんだとか。
観光で訪れた私が言うのも違うかも知れませんが、実際にその状況を肌で感じましたね。間違いなく何らかの対策は必要だと思いました。事前に役所に申請して発行された「江ノ電沿線住民等証明書」を提示すると優先的に入場できるようにするなど、急ピッチで対策の実証事業が行われているようです。
有名な「鎌倉の大仏」を拝むため長谷駅で下車し、高徳院へ徒歩で向かいましたが拝観時間にギリギリ間に合わず。鎌倉高校前で下車して、スラムダンクの聖地へ立ち寄ってみようとも考えましたが、当たりは真っ暗になっており断念。
終点の藤沢駅まで初の江ノ電乗車を楽しみました😊次回鎌倉に来る機会があれば、明るい時間に江ノ電に乗って湘南散策をしたいですね😅
鎌倉を後にし、日本シリーズが行われている横浜へ
藤沢駅からは湘南新宿ラインに乗り横浜へ。敢えて横浜に立ち寄るのも理由があります。 この日は横浜スタジアムでは日本シリーズ第6戦が行われており、3勝2敗で横浜DeNAベイスターズが日本一へ大手をかけた状況。
チケットは売り切れでスタジアム内へは入れませんが、日本一決定直後の現地の興奮を肌で感じるまたとないチャンスです!
横浜に到着時点で試合は4回を終了し、4対2でベイスターズがリードしています。このままいけば地元横浜でベイスターズの日本一が決定しますね。
少し時間に余裕があるので、お隣の横浜中華街でご飯を食べることに。フカヒレあんかけチャーハンで腹ごしらえ😋
熱々のフカヒレあんかけチャーハンをゆっくりと食べ終わり、スマホで試合経過をチェック。5回裏にベイスターズが大量7点を追加して11対2と予想外のワンサイドゲームになっていますね。
この日の日本一決定が濃厚になってきた😌
試合が8回に差し掛かるタイミングを見計らい、ハマスタがある横浜公園へと歩いて向かいます。
道中にはベイスターズのユニフォームを着用したファンが沢山。チケットを持っていないファンが日本一の瞬間を皆で分かち合おうと続々終結していました。
そして遂に歓喜の瞬間が‼️🎊
横浜公園に集結していたベイスターズファンは各自でスマホ観戦📱
日本一が決まった瞬間は一斉に歓声が沸き起こり、その直後にバックスクリーン後ろからド派手な花火が打ちあがりました🎆知らないファン同士がハイタッチなどで喜びを分かち合い、色んな場所から選手の応援歌が聞こえてきました🎶
大勢の人が一箇所に集まりハイテンション状態。田舎者の私には刺激が強い光景で、少し怖さも感じたので早めに退散することに😅
私が応援する楽天イーグルスが日本一になったのは2013年の一度のみ。
来シーズンこそ、この歓喜の瞬間を東北の地で味わいたいですね。
今回の遠征の様子はYouTubeへアップ予定!
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