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【遠征日記】シーズン納めの東京遠征2024~その①~

2024年11月22日(金)

今シーズンの遠征もこれが最高。明治神宮大会の観戦を目的としたシーズン納めの遠征を敢行!仕事終わりに新幹線に乗って東京駅を目指します。

仕事終わりに新幹線で東京へ


2024年11月23日(土)

早速、地下鉄に乗り神宮球場へと向かいます。
神宮球場の最寄り駅は外苑前駅ですが、毎年神宮大会の観戦時には敢えて青山一丁目駅から歩いて神宮球場を目指します。


神宮外苑のいちょう並木


青山通り口から外苑中央広場円周道路に至る約300mのいちょう並木は、11月中旬ごろより黄葉が始まり11月下旬になると黄金色に輝きます。夏から秋にかけて残暑が厳しかったせいか、見頃より少しだけ早かったような気がしますね。

注目の一戦に、神宮球場は超満員!

この日は、神宮大会の準決勝。関東王者の横浜高校と近畿王者の東洋大姫路が激突する好カード。試合開始時刻の10時頃に神宮球場へ到着しましたが、内野席に空席はほとんど無く、外野席も開放されていました。私はなんとか一塁側内野席の端の方の席を確保。

注目カードに神宮球場は外野席も開放


明治神宮大会準決勝 横浜VS東洋大姫路

横浜   |000|010|000|02 =3
東洋大姫路|000|000|010|00 =1

横浜高校が白熱した好ゲームを制しました。先発のエース奥村頼人投手(2年)が5回を、続く背番号10織田翔希投手(1年)が4回を投げ、10回裏からは再びエース奥村頼人(2年)が登板。タイブレークでは”内野5人シフト”などで得点を許さず。攻撃陣は計6安打に抑えられたものの、11回表にエース奥村頼人投手(2年)の安打などで2点を勝ち越しました。

東洋大姫路のエース阪下君は150球以上の熱投もタイブレークで力尽きました。それでも最速147㌔、常時130㌔後半から140㌔強のストレートと、110㌔台から120㌔台の縦のスライダー、その他に120㌔前後のカーブ、120㌔台のフォーク。伸びのある真っすぐに縦スラを交えて打者を翻弄。制球の良さも持ち味で強力横浜打線を相手に見事な投球を見せてくれました。

ちなみに東洋大姫路のエース阪下漣投手と横浜高校のエース奥村頼人投手は、中学時代に同じボーイズリーグの関西選抜でチームメート。大舞台で再会を果たしましたが、今度は春の甲子園で再戦を期待してしまいますね。

明治神宮大会準決勝 広島商業VS敦賀気比

広島商業 |022|010|000|33 =11
敦賀気比 |000|000|032|31 =9

第二試合も壮絶なタイブレーク決着になりました。敦賀気比は背番号6の主将、岡部飛雄馬主将が公式戦初先発。アクシデントで投手の駒が足りず、急遽の登板となりました。その岡部投手から序盤に広島商業が得点を重ねて5回終了時点で5対0とリードを広げます。

しかし5点リードで迎えた8回は広島商業の守備のミスもあり3失点。9回は2死二、三塁から6番打者のゴロを捕球した遊撃手が一塁へ悪送球。思わぬ形で敦賀気比に同点に追いつかれます。それでも、延長タイブレークの10回に小田選手(2年)の適時打などで3点を勝ち越し。再び追い付かれたものの、11回にあげた3点を守り切りました。

広島商業は、背番号1大宗和響(2年)が延長10回&計184球を熱投し、11回裏は背番号10徳永啓人(2年)が救援。創部125年の古豪・広島商業が初の神宮大会決勝進出を決めました。

大学の部を少しだけ観戦し、東京ドームへ移動

高校の部の2試合を観戦した後は、大学の部の早稲田大学対環太平洋大学の試合を少しだけ観戦。環太平洋大学(IPU)のマーチングバンド部の圧巻の応援には感動しました🥹

環太平洋大学の応援風景はこちら👇


環太平洋大学の徳山投手と、早稲田大学の吉納選手。楽天イーグルスからドラフト指名を受けたばかりの両選手の対戦は痺れました‼️

夜に東京ドームで行われる、プレミア12のチケットを確保していたため、神宮球場は第3試合の途中で後にします。

その②へ続く。


今回の遠征の様子はYouTubeへアップ予定!
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