【楽天イーグルス】一軍監督に三木肇二軍監督が就任へ！
昨日、楽天ファンに衝撃を巻き起こした今江敏晃監督退任報道。
1日経った今日、今江監督の就任1年での契約解除が正式に発表されました。
そして、今季2軍監督を務めた三木肇氏が来季から1軍監督に就任する事が明らかに😳‼️
また、三木肇2軍監督が1軍に昇格することに伴い、渡辺直人1軍ヘッドコーチが2軍監督に就任します。
現時点で今江監督の去就については発表されておらず、このまま球団から去る可能性が高い状況です。
森井誠之代表取締役社長は、球団を通じ、
「三木肇監督は、楽天イーグルスの監督として1軍、2軍合わせて6年間指揮を執ってきた経験があり、チーム全体を把握されております。今後、楽天イーグルスをより強くしていくために、適した人材であると判断しました」
とコメントをしています。
三木肇新監督は、1996年にドラフト1位で大阪・上宮高からヤクルト入り。 日本ハムでもプレーしました。
現役時代にヤクルトの監督を務めていた野村克也さん、若松勉さん、古田敦也さんの影響を受けており、その中でも、特に根底にあるのが野村の指導であるといいます。
現役引退後は日本ハム、ヤクルトのコーチを歴任。
2019年よりイーグルスの二軍監督を務め、
2020年の1シーズン、1軍監督を務めています。
そして、2021年からはイーグルスの二軍監督に配置転換。
一軍監督が役職を降格して同一チームに残る異例の人事が、当時話題になりました。
一軍監督を務めた2020年シーズンの成績はこちら👇
4位 55勝57敗8分 勝率.491
新型コロナウイルスの影響でかなり変則的なシーズンとなった2020年のプロ野球。
イーグルスは開幕から首位争いを繰り広げるも、夏場以降に失速。最終的に3位と1ゲーム差でBクラスに終わりました。
1シーズン（しかもコロナ禍の変則シーズン）だけでは正直評価は難しいですが、機動力を使った細かい野球を目指していたものの、選手の駒不足が響いていたような記憶があります。
客観的にみて、当時のイーグルスより三木新監督が得意とする野球にフィットする選手は今の方が多いと思いますね👍
何より、二軍監督として近くで見てきた多くの選手達が今シーズンから一軍で経験を積んでいます。
チームの監督交代タイミングについては、未だにモヤモヤしますが、
新監督を迎えるのであれば、三木肇さんが1番ベストな人選だと私は思います。
今回の監督人事を経て、
「ファン辞める」「もう応援しない」
そういう言葉をSNS上で多く目にしますが、
正直「何を言ってるんだ？」と思いますね😅
今までも色々な事があったじゃないですか😱
本当のイーグルスファンであれば、いくらメンタルを抉られる出来事があっても、
結局シーズンが始まれば、楽天イーグルスを応援しているんです。
ファンはチームを信じて応援するしかないんです。