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【遠征日記】秋の金沢遠征2024〜その②〜

☝️金曜日の仕事終わり夜行バスを使って盛岡から大宮へ。※移動の様子は上記ブログをご覧ください。


2024年10月12日(土)

さあ、いよいよ人生初の北陸へ!

人生初の北陸新幹線

大宮駅から7時53分発の北陸新幹線「かがやき」に乗ります。出発してすぐ、見慣れた東北新幹線の高架線から分岐。
ここからは、未知の車窓の連続です。

E7系に乗るのは人生初😆


ラグビーの街・熊谷を通過し、本庄早稲田、高崎と北へ向かいます。
自分が知っている埼玉のイメージとは全く異なり、田畑が広がる東北地方のような景色が続きます。平野部を進むため、トンネルはしばらくの間ありませんでした。

はじめてトンネルを潜ったのは高崎駅を過ぎてから。トンネルを抜ければ、新幹線は関東地方から長野県へ。

真っ先に目に入ったのは軽井沢のリッチな別荘地帯。上皇ご夫妻が出会った思い出のテニスコートにいつか訪問してみたい。

ちなみにテニスは全く出来ません..。

大宮駅を出発してから最初の停車駅は長野駅。
長野駅を出ると、新幹線はいよいよ北陸の地へ。


北陸初上陸!

北陸新幹線に乗って感じたのは、富山市の発展ぶり。

新幹線の窓から見た富山市


恵まれた鉄軌道網・バス路線を活かしたコンパクトなまちづくりが全国から注目されていますが、新幹線の開通でさらに街が活気ずいているようでした。北陸新幹線の大宮以北では金沢市の次に都会の雰囲気を感じました。

大宮駅から約2時間。いよいよ今回の遠征の目的地へ到着です!

金沢駅のシンボル「鼓門」

世界で最も美しい駅14選に国内で唯一選ばれた金沢駅。
実際に間近でみると、「鼓門(つづみもん)」の迫力は抜群。「もてなしドーム」と言われるガラス張りの天井アーチは、まるで巨大な芸術品のような佇まいでした。


芸術の秋!まずは21世紀美術館へ🎨


荷物をホテルへ預け、早速金沢散歩を開始。
まず向かったのは、現代美術を収蔵する美術館「金沢21世紀美術館」

個性的なモニュメントがお出迎え
来館者の中には外国人観光客が沢山!


1980年以降に制作された作品を中心に、金沢ゆかりの作家作品など、独自の視点から収蔵した作品は新しい価値観と創造性に富んでいます。

巨大な展示品もありました
これも芸術なのか?


ゆっくりと貴重な美術作品を鑑賞。
私はどの作品を鑑賞してもこの感想しか出てきません..。


「全く意味が分からない!」


世の中には凡人には理解出来ない芸術ってあるんだなと。
新しい世界に遭遇することが出来た時間でした。


秋季北信越大会の観戦に「金沢市民野球場」へ

美術館からタクシーで一旦金沢駅まで戻ります。
「もてなしドーム」からエスカレーターを使い地下へ。地下にホームがある北鉄(北陸鉄道)金沢駅から、浅野川線へ乗車し市民野球球場へ向かいます。

周辺は非常に都市的な雰囲気ですが、この北鉄金沢駅からは昭和の懐かしい雰囲気を感じます。ICカードに対応しておらず、切符は改札横の券売機で現金で購入します。

昭和の雰囲気漂う券売機


また、終着駅である北鉄金沢駅は、降車客が出てからしか改札内へ入ることが出来ません。

開店前のパチンコ屋の行列のように、改札の前にずらっと市民の皆様が並んでいた光景はとても新鮮でした。



「金沢市民野球場」の隣には真新しいサッカースタジアムが!

北鉄金沢駅から市民野球場の最寄駅、磯部駅までは所要時間4分。
磯部駅からは徒歩15分程で市民球場周辺へ到着です。

野球場より先に目に付いたのが、立派なサッカースタジアムです。

Jリーグ、ツエーゲン金沢の本拠地として利用されている、「ゴーゴーカレースタジアム金沢」

野球場側から見たゴーゴーカレースタジアム


収容人数は10,444人。将来的には15000人収容まで改修が可能との事。
北陸初のJリーグ規格を満たすフットボール専用スタジアムとして今年の2月にグランドオープンしました。

我らが「いわてグルージャ盛岡」の本拠地、「いわぎんスタジアム」もいつの日か..。

まあ、今はそれどころではないですね😱


秋季北信越大会1回戦 帝京長岡VS敦賀気比

球場に到着とほぼ同時に試合が開始。
西日がちょうどバックスクリーンの上にあり、暫くの間とても眩しくサングラスが役立ちました😎

日本海側だからか分かりませんが、岩手と比べて西日がとても眩しく感じました。


西日について調べてみました。
眩しかった理由はこれかな👇


秋になると太平洋高気圧が弱まり冷たい空気を吹き出すシベリア高気圧が張り出して、大陸の乾いた冷たい大気を送り込んで来ます。 乾いた大気は空気が澄み陽射しの透過率が高められ、眩しく感じられます。



試合は2回に帝京長岡が先制するも、敦賀気比が直後の攻撃で4点を奪い逆転。その後も敦賀気比は5回と6回に追加点を奪い試合を7回コールドで決めました。


帝京長岡 |010|000|1|=2
敦賀気比 |040|014|x|=9


敦賀気比は、1年生の背番号10・管田君が6回を被安打4、1失点の好投。攻撃陣は、1番の主将、岡部飛雄馬君が4打数3安打4打点(長打2本)とチームを牽引しました。

👇帝京長岡(新潟)の応援風景


試合後には再び金沢駅へ北鉄を使い戻り、

今度は夜の金沢散歩へ。

その③へ続く。


今回の遠征は後日YouTubeへアップ予定!
過去の遠征動画はこちらから👇

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