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【NPB全般】マー君の巨人入りが正式決定!記者会見で何を語った?

巨人は24日、楽天を自由契約となった田中将大投手(36)と来季の選手契約を結ぶことで合意したと正式発表。クリスマスの今日入団会見を開きました。

年俸1億6000万円+出来高払いの1年契約

会見場にはテレビカメラ8台、約70人の報道陣が駆けつけ、阿部監督も同席。背番号は「11」と発表されました。イーグルスは年俸5000万円提示だったと報道されていますが、巨人は年俸1億6000万円プラス出来高払いを提示した上での1年契約となりました。


悲願の日本一へ!巨人が久しぶりの大型補強

今オフ、巨人は久しぶりに「巨人らしい」積極補強を敢行しています。中日を自由契約になった球界屈指の守護神・マルティネス投手、FAではソフトバンクから日本を代表する捕手である甲斐選手を獲得。近年は以前と比べてなりをひそめていたストーブリーグですが、その主役になった今オフ。締めくくりともいえる形で“マー君”獲得のお披露目となりました。同じ1988年生まれで少年野球では投手・坂本勇人、捕手・田中将大でバッテリーを組んおり、今回の移籍で再びチームメートに。一足先に名球会入りしている幼馴染があと3勝へ迫っている日米通算200勝の大記録へのアシストをしてくれるはずです。

坂本勇人選手とは小学時代のチームメイト


古巣・楽天の仲間の想いも胸に..。

田中投手は会見場に紺のストライプのスーツ姿で登場。「このたび、読売巨人軍と契約させていただいた田中将大です。子供の頃からファンだったジャイアンツのユニホームを着ることができるのは、非常に光栄に思っています」と、率直な思いを口にした。

会見で着用したネクタイは、古巣・楽天の仲間からプレゼントされたものだとも明かした。楽天退団決定後、岸に食事に誘われ、スタッフや選手も集まっての食事会が行われた。その場でプレゼントされたネクタイだといい「新しいチームが決まったら、入団会見で着けさせていただきますと言っていた。その約束を守ることができて良かったです」と笑顔で話していました。

創設初年度からのイーグルスファンである私の個人的な意見ですが、田中投手は必ず「イーグルスで引退させなければいけない投手」だったと強く思います。今季全く成績が伴わなかった30代になる外国人選手と契約を更改。田中将大投手に限度額内の1億400万円の提示は出来なかったものか..。とにかく残念でなりません。

終始笑顔だった田中投手の記者会見

新天地では、まず先発ローテを争う立場となりますが、来シーズン中の偉業達成なるか注目が集まります。



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