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【遠征日記】秋の金沢遠征2024〜その④〜

☝️夜の金沢散歩を堪能。ひがし茶屋街から夜の金沢城・兼六園へ。綺麗なライトアップに感動しました。※様子は上記ブログをご覧ください。

2024年10月13日

金沢遠征2日目の朝を迎えました。
この日はまず、朝の金沢を散歩します☀️

近江町市場で朝ごはん

まず向かったのは近江町市場。
「おみちょ」の愛称で市民のみなさんから親しまれている近江町市場は、狭い小路を挟んで並ぶ約170店の店先で新鮮な旬の魚介や野菜、果物をはじめ、精肉、お土産を販売するお店が立ち並んでいます。

近江町市場 朝から多くの人でいっぱい


近江町市場は非常に歴史があり、始まったのは江戸時代の享保6年。金沢を城下町としていた加賀藩の御膳所でした。名前の由来は諸説あるが、近江商人が作ったことに由来する説が有力との事。

目移りしてしまい、どのお店に入るか非常に悩みましたが、私はお刺身が大好きなので海鮮丼が美味しそうなお店に決めて入店。

海鮮丼の具を自らカスタマイズするスタイルのお店で、私は「のどぐろ」と「ぶり」を選択。

これがめちゃくちゃ美味しかった✨

私、実はのどぐろを食べるが初めてだったんです🐟

のどぐろは日本海側が主な漁場のようで、岩手のお寿司屋さんでは中々お目にかかれないんです。少しだけ「炙りえんがわ」に似た味で「炙りえんがわ」よりは少しだけさっぱりしているといった感じ。

めちゃくちゃ美味しかったです😋

続いて、行列が出来ていた生ウニや生ガキをその場で立ち食いできる屋台が気になり、ついつい衝動食い。塩水うには比較的安価に手に入りますが生ウニはどうしても鮮度が大事。内陸住みの私にはまさにご褒美のような時間でした。

生ウニを衝動食い


近江町市場から歩いて尾山神社へ🚶

近江町市場から、金沢城を目指して何となく歩いていた時に見つけたのが尾山神社。よくよく調べてみたところ、加賀藩祖・前田利家公と正室お松の方を祀る由緒ある神社との事。

洋風な独特な雰囲気の神門

独特な雰囲気の神門はその正門として明治8年(1875)に建築。
建築当時、和漢洋折衷の神門は前例がありませんでした。尾山神社神門は「伝統を踏襲せず、堅固をめざした」と言われているそうです。

なんだか、訪問2日目にしてこの街の特徴に少しだけ気づいてきました。

何事も「型にはまらない」のが金沢文化なのかもしれません。


尾山神社の裏には綺麗な日本庭園が
裏の坂道を登ると、金沢城に直結していました



今日は石川県立野球場へ

西部緑地公園内にある石川県立野球場は夏の石川大会決勝の舞台。石川県の高校野球の聖地です。球場の観客収容人数は17,000人。

晴天の石川県立野球場

6基の照明塔は兼六園の徽軫灯籠(ことじどうろう)を模してデザインされており、鉄塔は「X」の字になっています。

兼六園の徽軫灯籠を模した照明灯

秋季北信越大会準々決勝 松本第一VS敦賀気比


松本第一 |000|000|000|=0
敦賀気比 |000|101|10x|=3

敦賀気比は、昨日の初戦に続き、1年生投手コンビの管田君、五十子君が見事なゲームメイク。管田君が7回を被安打3・四死球0・奪三振7で完璧な仕事をすると、五十子君が8回9回を無安打・無死球・奪三振4と見事な救援。

👇敦賀気比(福井)の応援風景


攻撃面では昨日に続き1番岡部主将がチームを引っ張りました。
7回には追加点のきっかけを作る3塁打。4番捕手と攻守の要である小林君が負傷退場。彼が1週間でどこまで回復するか。

北信越地区のセンバツ枠は「2」

北信越大会は新潟/富山/石川/福井/長野の5県の代表が集い行われます。各県3位まで出場権を得ますが、開催県のみ4位までの出場が認められています。

計16校での開催なので、トーナメントのやぐらがとてもシンプルで良いですね。

二週に分けて、土日に2連戦を行い優勝チームを決めます。センバツ枠「2」を目指す戦いは、準決勝が山場になりますね。


来週も金沢に来たい!
しかし、私はこの日のうちに関東まで戻らなければいけません😞

17時10分金沢発のかがやきで東京へ


三連休最終日の明日は、東京で1日を過ごし岩手へ帰りたいと思います。


その⑤へ続く。



今回の遠征は後日YouTubeへアップ予定!
過去の遠征動画はこちらから👇

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