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エリンジウム(エリンジューム) マグネーター
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これはたぶん、マグネーターという品種だったと思います。
花屋で初めてこの花を見かけて「何これー」と面白がって買って帰った結果、家族から「なんでわざわざこれを買ってくるのか・・・」と怪訝な目で見られましたが反省はしていません。かっこいいじゃないですか。
それにしても、写真で改めて見てもチクチクして痛そうですね。実際、どこを触っても何かに引っかかるので、撮影する時も多少難儀しました。
驚異的に長持ちする
6月に2週間くらい飾っていたと思いますが、元々、どこにもまったく水気を感じない花である上に、いつまで経っても花(これも花に見えるけど苞らしい)も葉も枯れる素振りがないので、もしかして生花ではないのか?と疑ってしまったくらいです。途中で何度も手入れもしているんだから、そんなわけないんですけど、それくらい長持ちします。最後は葉の方が先に萎れていきました。
本題(エリンギの話)
さて、エリンジウムの話をするなら、エリンギの話をしなければなりません。この話がしたくてこの記事を作ってます。
イタリア、フランスなど地中海性気候地域を中心として、ロシア南部、中央アジアなどのステップ気候地域までを原産地とし、主にセリ科ヒゴタイサイコ属(エリンギウム)の植物エリンギウム・カンペストレ(英語版)の枯死した根部を培地として自生することから命名された。
このエリンジウムがエリンギの由来なんですね。面白い。
「エリンギ」ってイタリア語源(eryngi)らしく、あのキノコがイタリア出身でオシャレな発音の名前だと思うと、そこらへんのイメージギャップにちょっとフフってなりますね。
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この下は壁紙にしてみたサンプル
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今回は以上です。
それでは、また。