【32歳】週一カフェ開業に向けて#3【バリスタ/シェフ】
どうも、滝口です。
さて、#2で「間借り物件、探し始めました」、「SNSでも募集しました」ということを書きました。
ちなみに、#2はこちらからどうぞ。
まぁ、数日経ちますが反響はそんなにありません。
もぅ何日か様子を見て、このまま何も変化がなければ、飲食店を経営されていたり、店長をやっている友人・知人に直接アポを取ろうと思います。
そんな今日は、週一カフェの営業形態について書いていこうと思います。
先に書いておきますが、今日ここで書いていることは決定事項ではありません。
あくまで「こういう思考でこういう結論に辿り着いたよ」という備忘録のようなものです。
いざ、週一カフェが始まったらガラッと違うカタチになっている可能性もあります。
そこんとこ、よろしくお願いいたします。
まず、自分の中で営業形態は2パターンに分かれると思っています。
一つは、「誰でもウェルカム!」のオープンな営業。
これは世の中のほぼ全てのお店がそうですよね。
「RT Stage」という名前や、私自身を知ってもらうには一番露出が多くなる営業形態だと思います。
ザックリ言えば「広く、浅く」という意識でしょうか。
もう一つは、「一見さんお断り」のようなクローズドな営業ですね。
たま〜にありますよね。「紹介制(会員制)のお店です」みたいな看板がかけてあって、重々しい扉で塞がれたお店。
「あの奥は一体どんな世界なんだろう…」という興味が今でもすごくあります。
これだと世間一般には「RT Stage」という名前は広く知れ渡ることはありませんが、会員の方に気に入っていただけたら、「狭く、深い」ファンが生まれるんじゃないでしょうか。
さぁ、ではこの2パターンの営業形態からどちらを選ぶのか。
それぞれのメリット・デメリットから考えていきます。
まず、オープンな営業の場合。
「メリット」
・弊社の存在が広く知られるかもしれない。
・多くの人に、名前、顔、味を知ってもらえる。
「デメリット」
・客層が選べない。
・単価の振れ幅がデカい。
次にクローズドな営業の場合。
「メリット」
・客層が選べる。
・『知る人ぞ知る』という、一つのブランドになる。
「デメリット」
・コアなファンが定着するまで時間がかかる。
・SNSなどであまり露出ができない。
ざっと思いつく限りのメリット・デメリットを挙げてみました。
個人的には、「選ばれし」的な感覚は嬉しいのでクローズドにしたい。
でも、そうすると「売上ゼロ」や「集客できない」といったリスクが生まれるが、出来れば避けたい。
物凄く、悩みます。
いや、悩んでます。
飲食店は商品、店舗にファンがつくと思いきや、やっぱり人につくんですよね。
「あの人の料理が食べたい。(コーヒーが飲みたい、お酒が飲みたい)」
「この人が作るんだから、美味しいでしょ。」
そういう経験、皆さんもあると思います。
あ〜どうしよ。
頭を悩ませておりますが、そこを決めないことには何も進みません。
ということで、一旦決めました。
オープンな営業をしようと思います。
知られないことには、何も始まらない!と思うので、まずは広く知っていただく。
その中で、一人ひとりの方に精一杯のサービス、料理、ドリンクを提供しファンになってもらう。
それからクローズドな営業をやってもイイんじゃないか?という結論を一旦出します。
ファンになってもらえるかどうかは、私の料理、ドリンク、人柄次第だと思いますので、いつも通り・今まで通りの感じでやらせていただきます。
はい、今回の記事である程度の方向性は見えました。
では次は…
メニュー構成でも考えましょうか。
noteを始めてみて思ったことは「意外と備忘録に使えるな」ということです。
定期的に読んでいただける読者がいるわけでもないですが、頭の中のゴチャゴチャした思考を、一旦スッキリと整理するのはちょうど良いかもしれません。
今後も続けていきたいと思います。
それでは、また。
RT Stage公式ホームページはこちらから。
https://rtstage-chefbarista.com