#227 執着をしない生き方
最近ふと自分の中にたくさんの執着が
あることに気がついた。
お金の執着
人間関係の執着
夢への執着
生き方への執着
たしかにこんなに執着していたら
生きづらいだろう。
お金はそもそも最低限あれば
幸せに暮らしていける。
むしろお金がなくても
生きていく方法なんていくらでもある。
お金がないから幸せじゃなくなるのは
きっと嘘だと思う。
お金に執着する必要はない。
しかもいまは十分にお金がある。
ありがたいね。
人間関係の執着は
本当に自分のなかに根強くて
なかなか手放しにくかったけど
実はね。
人間関係ってその時の自分の
やっていることで変わるのね。
ずっと変わらない人間関係って
なかなかないと思う。
だって環境が違う人と会うのって
難しいし、いまもし新しい環境に
身を置いているなら
新しい人間関係があるはずだ。
結婚式とか考えると今まで大切にしてきた
付き合いのことを考えて人間関係に
執着してた自分がいたけど
結婚式で集まる人数なんて自分の人生の
なんの価値も現してない。
そんなことで俺は人間関係で
悩んでいたのと思うとアホだなって思う。
いまの人間関係がめちゃめちゃじゃなければ
それでいいと思う。
もちろん、人間関係を大切にするのは
大事だけど執着は必要ない。
夢への執着については
それに気づいた自分を褒めたい。
夢を持って生きることが大切なんだって
ずっと思い込んでいた。
だからありのままの自分をなかなか
愛せなかった。
僕は思う。
夢を叶える生き方って
聞こえはかなりいいけどなかなか
リスクも高い。
僕はもう家族がいて幸せな日々を
生きてるのに夢がなきゃいけないなんて
ことはないと思う。
どちらかというとこの幸せが
続いて欲しいと思う。
夢を手放したらとても気持ちが楽になった。
きっと夢を持てない自分を
認められなかったんだと思う。
いまはこのくらいの人間で
幸せなんだと思う。
横目で羨ましがることがなくなった。
そして生きた方への執着は
自分にとって素晴らしい気づきだった。
いい人生にしようというあまり
よりよい生き方に執着していた。
もっと適当でいいよ。
毎日幸せに生きる。
それ以上の言葉はいらない。
毎日頑張って生きなくていい。
頑張るの時がきたら頑張ればいい。
執着をやめてみて
感じたことは自然体な自分になれたということ。
とても楽でいい。
とても生きやすい。
自分で自分の首をしてめたんだと気づいた。
すこしだけ自分のことが好きなれた。
あとこの方が人生結果的にうまくいく気がする。
だからそれでいい。
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