JAM5年目のラブレターを祥生くんに捧ぐ


もう書いちゃってんだよね!沼落ちブログ!!

https://piropiroda.hatenablog.com/entry/2021/06/30/065125

なので今回は沼落ちブログとはまた違った趣旨の文章を書いていこうと見切り発車でiPhoneのメモ帳アプリを開いてる次第です。(※iPhoneのメモ帳に書いた文章をコピペしてnoteに貼るタイプの書き方)

なんとかなれ〜!まずはざっくりした自己紹介から!


筆者のスペック
・日プからしょせ1pickの現しょせJAM
・無理のない範囲で細々とJO1を応援してる
・イラストやファンアートちょっと描く
・そのため文章は不得意


推し(大平祥生くん)のスペック
・可愛くてカッコよくて美しくて優しい
・グループではダンス・ラップを担当
・かなり天然で癒し系
・おばあちゃんが霊媒師


祥生くんのビジュアルやパフォーマンスの好きなところはX(旧Twitter)で普段から散々喋りまくっている&供給が来た時にバーーッと短文で衝動的に沸く方がライブ感があって良い気がするので、今回は割愛します。

それでもまだ好きなところが沢山あるので何をピックアップしようか悩みに悩んだのですが、私の心の中で燦然と輝き続けている2つのライブMCについての紹介と言及と感想とエトセトラを綴ってギュッギュとひとまとめにし、インターネット・ラブレターという形にしていきますね。




祥生くんの大好きなMCで真っ先に思い浮かんだのが、2023年11月24日に行われたJO1初の単独ドーム公演であるBEYOND THE DARK:RISE in KYOCERA DOME OSAKA 1日目(以下京セラ1日目)のMCだったのですが、この日の公演は円盤化されておらずメディアの記事などにもMCの詳細は残っていなかったので私の記憶とX(旧Twitter)でかき集めたレポを頼りに書いていくことになります。そのため細部はニュアンスです。

本当に素晴らしいMCだっただけに記録が無いのが悔しい……!
タイムスリップ出来るならメモ帳とペンを持ち込んでこの日の公演に入りたい……と思いましたが、メモしながらだとMC中の祥生くんのお顔が見れなかっただろうからこれで良いのだ(自己完結)

僕の夢がドームに立つことでした。
今、夢叶えてる最中です。
みんなの顔見たいので一旦客席の照明つけてもらっていいですか?
自分たちのほうは消してもらって……
(ステージの照明が消えて客席の照明がつく)
(客席をじっと眺めて涙を流す祥生くん)
ありがとうございます。幸せです、幸せすぎます。
これからも幸せにします、付いてきてください。

京セラ1日目の祥生くんのMC(※ニュアンス)

11人の瞳に映るペンライトの光の海の光のたった一粒として初めての単独ドーム公演を見守れるだけで充分に幸せだったのに、祥生くんが「客席の照明つけてもらっていいですか?」と言い放ち、明るくなった客席をゆっくり愛おしげに眺めて目から涙を溢すものだから、祥生くんはファンをペンライトの光の海のたった一粒ではなく、一人の人間として大事にしてくれてるんだな。ということが身体の芯までしみじみと伝わってきて、なんだか私まで幸せで泣けてきてしまったのを覚えています。

個人ではなく「ファン(JAM)のみんな」として集団で扱われるのも全然良いですし(ファンダムのみんなと一体感が味わえるので)アイドルからファンへ向けて何かアクションを起こす際はそういう風に「ファンのみんな」として扱われるのがスタンダードである、ということは理解・受容した上でファン活動をしています。

照明が落とされた暗い客席の中、人の形としての輪郭を失って周囲のファンと溶け合い、個を示すものがペンライトとうちわだけになる。
私たちは開演から終演まで「ファン(JAM)のみんな」という一塊になって、彼らを応援する。それが当たり前。
アイドルという存在は偶像であり、対する私たちファンは有象無象なのですから。

でもあの日の祥生くんは、そんな当たり前をやさしくあたたかい形で覆してくれた。
照明に照らされて輪郭を帯びた客席の私たち一人一人を見て「幸せすぎます」ときれいな涙を流した祥生くんの顔が今でも脳裏に焼き付いています。

ライブMCに限らず、祥生くんの言動からは自分の出来る範囲でファンを「一人の人間」として尊重しようという姿勢が伺えますが、それでいて平等であろうとする心遣いもある。
そこに彼の人柄や美学が現れているように思えて、私はそれがたまらなく大好きで愛おしいのです。

(ちなみに京セラドーム公演2日目のMCではお母さんに感謝を述べていて、そちらもまた素晴らしいものでした。)



そして同じような感覚を、2024年7月に開催されたファンミーティングJAM感謝祭2日目のMC(厳密に言えばファンへの手紙の朗読)でも再び味わうことになります。

決して豊かではない暮らしの中で、なんとかやりくりをしてファンミ会場であるKアリーナに向かい、舞台上できらきらと輝くJO1を眺めていました。それだけでも本当に本当に、十分すぎるほど生きていく活力を貰えていました。
そして11人がJAMへの手紙を読むコーナーで十一者十一様(※三者三様の11人ver.の造語)の言葉を聞いてクスッと笑ったり感動したりしていた中での、祥生くんのターン。

いつも本当にありがとうございます。
JAMと出会ってデビューしてから、僕の世界がいっきに輝きました。
たくさんの人が僕たちに会いに来てくれるんですけど、学生さんだったり、社会人で頑張っている人だったり、家庭を持ってる人だったり、中には病気を抱えて、それでも頑張って会いにきてくれる人がいて、そんなたくさんの人の希望になれていることが本当に幸せで。
でも時に、その役割を自分に果たせるのかなと考えることもあるんですけど、自分なりにJAMを幸せにできるかなって考える時間が僕自身の幸せにもなっています。
これからも僕たちについてきてください。大好きです。

JAM感謝祭2日目の祥生くんのお手紙

「学生さんだったり、社会人で頑張っている人だったり家庭を持ってる人だったり……」という言葉を聞いている最中は「私はそのどれにも属さない、該当無しの身分だなぁ」と少しばかりの虚しさを感じていました。
でも祥生くんの言葉は「中には病気を抱えて、それでも頑張って会いにきてくれる人がいて……」と続いたのです。

このnoteの筆者である私は、学生でも社会人でも家庭を持つ人でもない、精神病患者向けの社会復帰プログラムに通っている未婚の女性です。
一般的に、こういったライブのMC等であまり言及されることがない立場の人間です。
でも祥生くんの目には、私のような存在も見えていた。
衝撃と嬉しさでその場で崩れ落ちそうになり、泣くつもりなんて無かったのに次から次へと涙が溢れて止まらなくなりました。
終演後にはマスカラとかほぼ落ちてた気がします。でもエエねん。そんなん、もうエエねん!!

ペンライトの光の海のたった一粒で、しかも一般的に言われる"理想的な人生"からは完全に足を踏み外している、そんな私のような存在すら取りこぼすことなく、ここまで「一人の人間」として尊重した言葉をくれるアイドルがこの世に居て、それが4年間ずっと大好きな祥生くんであること。

この事実を噛み締めるたび、ありがたさに背筋が伸びます。明日も生きようと思えます。
"理想的な人生"とされる道から足を踏み外しても大丈夫なんだ、と心から安心できます。
祥生くんのような優しくてきれいで素敵な男の子を推せているということが私の心の支えであり、希望であり、誇りです。



祥生くんの言葉や思い遣りには"痛みを知ってる人"特有の細やかさがあるなぁと常々感じています。

ただの一ファンの分際で「君の苦労も苦悩も知っています」なんてとても言えないけれど、どんなコンテンツが出た時も真っ先に祥生くんを探して目で追う生活を2019年からずっと続けてきたので、これまでの道のりが決して平坦でなかったことは痛いほどわかっているつもりです。
もしかしたら今立っている場所にも尖った岩や棘のあるいばらがひしめいてるのかもしれません。

それでも、前を向いて、口角を上げて、ステージに立つことを選んでくれてありがとう。

痛みを知る祥生くんだからこそ救える人が居るんだよ。そして実際に救われた人間が……ここに居ます!!はい!!私です!!!ということを主張すべく、インターネットの海にこの文章を放流します。
本人には届かなくてもいいけれど、この文章を読んでくれた方に祥生くんの優しさや素敵さが伝われば、それが何よりの幸せです。


そして最後になりますが、私の願いは
JO1と、そして祥生くんと一緒に歳を取っていくこと」です。

たとえこの願いが果たされなかったとしても、今この瞬間の私が「祥生くんと一緒に歳を取っていきたい」と強く強く思うほど彼のことが大好きで夢中だということは、ほかの誰にも決して邪魔することのできない、揺るぎなくて愛おしい真実なのです。

しょせたんーーー!!!大好きだよーーー!!!!!!!!!


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