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初心者でも安心!後悔しない!失敗しない!中古エレキギター選びに必要な知識

(更新日:2024年7月30日)
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皆様、本当にありがとうございます!


お疲れさまです。

タキタロウです。

今回の記事はタイトルの通り

初心者でも安心!後悔しない!失敗しない!
中古エレキギター選びに必要な知識

となります。

これからギターを始めたいという人や、これまでは家族や友達のギターを借りてたけどお金が貯まって自分のギター買いたいという人にとって、

ギターのメーカー、モデルや仕様も膨大
値段も安価なものであれば数万円~100万円越えも珍しくなく、正直どれを買えば良いのか迷っている人も多いと思います。

タキタロウも昔、はじめてのアルバイトで稼いだお金で
エレキギターを購入するとき、
そのギターの使い勝手、得意な音、値段、メーカーの評判、
使われている木材、パーツなど、見るべき項目が多すぎて
途方に暮れていたのを覚えています。

その結果良くわからないまま見た目と値段で買ってしまい後々後悔した経験があります(;^_^A

ネットでは初心者おススメのギターについて纏められている
動画や記事は溢れていますが
ステマ記事も多く、話していることがバラバラだったり、
説明不足なことも多かったりします。

更に中古ギターの購入ともなれば、初心者お断りの空気が半端ない(;'∀')

・中古ギターの購入にはリスクがある
・見えない部分が故障しているかも、なのですぐ調子が悪くなるかも!?
・詳しくないうちは新品を買うのがおススメ!

みたいな障壁が依然とあります。

ある程度、複数本のギターに触れてきた人間の本音を話すと

・別に新品だから安心というわけではない

・新品のギターでも状態が悪いものはあるし、ネックが反りやすいなどの
 問題が隠れている個体は存在する

・新品のギターを買っても、ギターの演奏は上手くなるかもしれないが、
 ギターそのものの知識が必ずしも上がるわけではない

というのが本音です。

そんな中、

・お目当てのギターの限りなく正確な状態を知るための知識
・コストパフォーマンスに優れた1本、掘り出し物の1本を探し求める知識
・そして長年愛用できる1本を探すための知識

みたいな情報源があればめちゃくちゃ助かりますよね?

僕がギターを始めたばかりの学生時代に本当に欲しかったノウハウです。

このnoteで目指しているのは、まさにそこです。

そこで今回、紆余曲折あってギターを手に取って今年で20年。
これまで、友人、後輩、同僚、ネットでもギターの購入の相談にものってきて、自身も累計400万円ぐらいはギターに使ってきてた人間の知識を詰め込みました。

金額:500円
コーヒー1杯分の値段です。

アドバイス込みで一緒にギターを買いに行くとき、
ランチにラーメンや喫茶店のコーヒーを奢ってもらうことが多いので(笑)

ギターの選び方ノウハウは、あなたが今後ギターを続けていく限り
ほぼ一生腐ることが無い知識
となります。

空腹に苦しんでいる人に対して、
いわば魚をあげるのではなくて、魚の釣り方を教えるのがこのnoteとなります。

良いギター、後悔しない納得の一本を見つけて、練習すると上達も早いですし
何より楽しい時間が過ごせると思いますので、
今回のノウハウに投資するのはいかがでしょうか?

なお、本noteは半永久型コンテンツであり、今後もこのnoteに
ノウハウのアップデートがあれば更新していきます。

ちなみに。とは言いつつも
小難しい話はよくわからん!


もっと具体的に2024年1月現在、
お手頃かつ、お買い得、狙い目なギターを教えて欲しい!

という正直な人は別記事を用意しましたので
こちらを検討してみてください。

また、この初心者でも安心!後悔しない!失敗しない!
中古エレキギター選びに必要な知識

セットで買うと少しお買い得になりますので、
よろしければマガジンで購入して頂ければ~(^^)/



1.ギターの価値を決める2つの大きな要素


突然ですがギターの値段は何で決まると思いますか?

…………………
…………
………
……

それは、ブランド価値と楽器としての価値となります。
ブランド力(人気)もあり、楽器としても優れていると消費者から評価されている場合新品、中古問わず高価格で取引されています。

1-1.中古ギターの価値を決める追加3要素

更に言うと中古ギターの場合は

・ギターのコンディション(楽器としての状態)
・パーツ類がオリジナルの状態をどこまで保っているか
 (ブランド価値の維持)
・希少性

の要素を総合して価値が決まります。

分かりやすい例を言うと

GibsonやFenderのヴィンテージギターですね。

ちなみにヴィンテージギターの王様といえば、

1959年製のGibson Les Paul Standard、所謂オリジナルやバーストと呼ばれるもので販売価格は安くて数千万円、極上ものには7000万円以上の値段がついています。

参考にギター好きで有名な野生爆弾のくっきーさんが、新大久保のハイパーズギターでヴィンテージギターを見ている動画を見つけたので掲載しておきます。


さて、ギターの価値を決める要素を紹介しました。

ここからは

・ギターブランドとしての価値
・楽器そのものとしての価値
・ギターのコンディション(楽器としての状態)、
・パーツ類がオリジナルの状態をどこまで保っているか
 (ブランド価値の維持)
・希少性

この要素についてそれぞれ詳しく解説していきたい思います。

1-2ギターブランドの価値

それではまずはギターのブランド価値の話となります。

これを読んでいる人の中にはブランドに拘るなんて……日本人的だな~そもそも後悔の無い中古ギターを買うための知識として必要なの?と考える人も多いと思います。

ですが、中古ギターを購入するにあたってかなり重要な要素となります。

なぜなら

ブランド価値がある=リセールバリューが高い

と言えるからです。

簡単に言うと

手放すとき高く売れるということです。

中古ギターの場合需要(人気)があるから値段が下がりにくい、
ものによっては買値よりも高い値段で売れることが楽器業界では
結構あります。

ギターの購入はほとんどの人にとって、大金と呼べるお金を
使っての購入となるかと思います。
そんな大枚をはたいて買ったギターが二束三文で買い取られる、店頭やネットで売られているのは何だか微妙な気持ちになりませんか?

逆に自分の手にしたーギターが多くの人から評価されているのを見ると嬉しくなります。

極論、
俺が良いと思うんだから関係ねぇ!

と言えるロックな人ならば良いのですが僕はそうではないので。

・ブランドとして価値のあるメーカーは?

じゃあ、具体的にブランド価値が高いメーカーは何かと言えば
あなたもご存じの

・Gibson


・Fender

が二大巨頭となります。

近年では

・PRS(Paul Reed Smith)


昔所有していたPRS Custom24

の存在感も増してきた気もしますがまだまだ
人気、知名度共に及ばない印象です。

やはり50年代以降、数多くのギターヒーローが手に取って来たギターであり
ロックの歴史を作ってきたメーカーと言っても過言でない、この2社のブランド力は他の追随を許しません。

ただ、ブランド価値が高いからと言って
あなたにとって良い音がする、
弾きやすいギターとは限らないですし、
楽器としての機能(状態が安定する、求める音が出る)が優れているとは限らない

というのが初心者のギター選びを難しくしています。

このあたりは後々詳しく説明します。

1-3結論

結論から話してしまうと

予算に沿った上で、自分の好きなギターを買う!

これが全て!

ではあるのですが、先述した通り購入したギターの評価がイマイチだったり
次の1本が欲しくて買取りする時二束三文だったり、
買ったのに、直ぐに不調が出て弾きにくくなったり、すると
ギターへのモチベーションも下がってしまうので(^◇^;)

ここからは、そんな状況を出来るだけ回避できるような知識をあなたに授けます。

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